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1945年8月9日、長崎原爆投下。幸いにも命をとりとめた14歳の少女は、その直後から手記を綴った。手記は、家族の強い思いとともに『雅子斃れず』として出版されたが、そこに至るまでには検閲などさまざまな障害が立ちふさがった…。歴史的価値の高い当時の写真・資料とともに、検閲前の原文を蘇らせ、平和への熱い思いを伝える。
Posted by ブクログ 2014年07月07日
永井博士をして自分の本は絵で、彼女のは写真だと言わしめた、14歳の少女が家族新聞の為に被爆直後に病床で書き綴った被爆体験記。兄の要請で家族に近況を知らせるための手記を、GHQに発禁処分を受けつつも後に書籍化したものだという。
地方ニュースで筆者のことを知り読んでみた。
被爆直後の生き地獄は何の脚色...続きを読む
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