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古都・京都にまつわる怨念の研究に没頭した民俗学者市ノ瀬恵造は、築五十年の日本家屋で悲惨な病死体として見つかった。三年後、その娘・晴美と夫の和也が休暇でこの家を訪れると、ふたりはまったく同じ悪夢に苦しめられる。その中に登場するふたごの怨霊は、十三の夢を見終わるまで、この家から逃げられないと告げた。呪いの原点が父の研究にあると知った晴美と和也は脱出に向け、壮絶な戦いをはじめた!
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Posted by ブクログ 2018年02月20日
読みながら、やけに視覚に訴えてくるなぁと思ったのは、こういうわけか。 映像化を希望してるのかと思った。 けど、それだけ優れた状況描写をされてる本なんだ。 カラー写真なんか使わなくても、十分伝わる。 長く苦しめるために殺さないという呪いは恐ろしすぎる。
Posted by ブクログ 2013年08月14日
私が読書にハマった頃読んだのでその頃は怖かったです。 怖さに耐性のある方にはお勧め出来ませんが、怖いのを読んで見たい人にお勧めです。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
怖かったですよ。怖そうだと思ったので、電車の中で読んだ。1人でいる時に読むとキツイと思ったんで。京都にまつわる悪夢読んだ日:2004年5月3日
Posted by ブクログ 2011年05月07日
ホラーを読むなんて久しぶり。 色鮮やかに情景を説明してくれるので、そこがゾゾーっとくるところかな? あ〜、やっと解放されたと思ったのに、別の人物がまた同じような目に遭うなんてイヤダ・嫌だ。
Posted by ブクログ 2010年08月29日
ホラーのギャグ要素というか不条理な面ばかりが強調されていて、肝心な怖さをあまり感じない。メインのストーリーの中に直接関係のない短編を絡ませるのはいいんだけど、無理やりすぎ。
Posted by ブクログ 2010年08月26日
京都の古い日本家屋を舞台にしたホラー。父親の縁により呪われる若夫婦。能力者の悲劇という一面も・・・ まあそこそこ面白い。
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