CUT

CUT

1,760円 (税込)

8pt

3.8

キャバクラのボーイ・透は、キャバ嬢・エコを家まで送迎する途中で首なし死体に遭遇する。動揺する透に、エコは「死体の首を切断する主な理由」を講義し始めるのだが――。二度読み必至、驚愕の本格ミステリ。

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CUT のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    帯を見て、後味が悪いとあったので楽しみにしていたんだけど...これは面白い。途中で、ん?と思うところはあったんだけど、指の話で混乱。最後はやられました。

    0
    2015年05月16日

    Posted by ブクログ

    安永透は自分がが働くキャバクラの女性、エコ(廃園絵子)と首なし死体に遭遇.その縁で店長からエコを常勤者にスカウトする役目を与えられた.エコは探偵もやっており、透は彼女の動きに巻き込まれる.キャバクラで無銭飲食した月島の自宅で息子の彩人と隣室の平野了一に会う.2人目の首なし殺人事件が発生し、エコの動き

    0
    2014年03月02日

    Posted by ブクログ

    ちょっとグロいがなかなか面白い。
    ドンデン返しはありきたりっぽいが、稚拙な文章にあっていい味出してる感じです。
    食事中に読むことはお薦めしません。
    焼肉食べた後読んで、気持ち悪くなりました。。。

    0
    2013年11月26日

    Posted by ブクログ

    派遣キャバ嬢エコの送迎中に首無死体に遭遇した透が共感性が乏しく変わり者のエコに引っ張られるように連続殺人事件の捜査を進め、犯人はあーくんに協力させ殺人を重ねる。導入から殺人描写が痛かったけれど然程多くはない。犯人の正体は途中から疑っていた通りだったけれどさらりとしたエコの正体は意外かな。凄惨で軽快。

    0
    2018年10月16日

    Posted by ブクログ

    首切り死体を発見してしまうホストの透とキャバクラバイトのエコ。実は連続殺人の一つであった。エコは透を誘い捜査を始める。
    表現はグロいが面白い。登場人物も本当にいそうなリアル感。感情の欠落しているかのようなエコには共感を覚えるし、透にも実在感があり親しみが持てる。オチなどは早めに気付くが、それでも面白

    0
    2016年05月26日

    Posted by ブクログ

    猟奇殺人事件の描写がグロテスクですが、ワトソン役の黒服・透と、探偵役の雇われキャバ嬢・エコとの掛け合いがコミカルなお陰で不快感はありません。全体的にチープな雰囲気なので好みが分かれそうですが、個人的には「死体の首を切断する理由の講義」が興味深かったこともあり楽しめました。
    女性一人が入っても床が抜け

    0
    2014年09月24日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    想像もしていなかった結末。
    珍しく2度読んでみようと思った作品。

    「SIX Sence」や「容疑者Xの献身」にも通じる。

    最後の大どんでん返しは、爽快であった。

    私の中では、文句なしの傑作。

    作者は高校中退で茨城出身。
    すごく興味出てきました。

    0
    2017年10月09日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    あだ名で呼びあってる感じが叙述トリックかな…と疑ってかかったら案の定という感じでした。最後、犯人の結末が…ちょっと強引かなと。

    0
    2013年12月03日

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