よろずのことに気をつけよ

よろずのことに気をつけよ

小説・文芸
924円 (税込)

4pt

第57回江戸川乱歩賞受賞作。呪いで人が殺せるか。変死体のそばで見つかった「呪術符」を手がかりに、呪術の研究を専門にする文化人類学者・仲澤大輔が殺人事件の真相に迫る長編ミステリー。

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    よろずのことに気をつけよ
  • タイトルID
    :
    220442
  • ページ数
    :
    464ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年09月13日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

よろずのことに気をつけよ のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    呪術×ミステリー小説。
    話の展開が程よく進みストレスなくサクサク読めた!面白かった〜。
    最後は意外にあっさり終わったけど、老婆がライフルぶっ放すところは面白かった。
    私は学者とのバディ物語が好きなのかもしれない…

    0
    2026年08月16日

    Posted by ブクログ

    砂倉真由は本物の呪術符を持って仲澤を訪れた。砂倉の祖父は一ヶ月前に殺されていた。呪術符は呪いの基礎をしっかり踏んで作られていて、3人の血判も入っている。

    砂倉の祖父は自分が呪われていたことを知っていて、素人手作りの形代を作り真由の名前を書いてあった。しかし呪われるキッカケとなった出来事がどう調べても出てこない。

    週3回、俳句と碁に行っていると家族が聞かされていたのに、実際に行っていたのは小児病棟のボランティアや教会。そして第二の殺人が起きる。

    0
    2026年06月04日

    Posted by ブクログ

    法医昆虫学シリーズが面白いのでデビュー作を読んでみたら、民俗学をベースにした精緻な構成でむしろこちらの方が更に好みだった。
    さすがは江戸川乱歩賞。あとがきを読んで物語の核になっている呪咀が実際に川瀬さんが子供の頃に出身地である福島で実際に聞いたことがあると知り、確かなバックグラウンドがこの素晴らしい作品を産み出したのだと感じました。

    0
    2024年05月24日

    Posted by ブクログ

    法医昆虫学シリーズにハマったので、ここでデビュー作に立ち返ってみた(^ ^

    基本的な「芸風」は、当たり前だが同じで。「生意気な若い女とおっさん」「伝奇的要素」「読み進むにつれ事件の全貌が判明」「綿密な下調べによるディテールの描写」「手に汗握る危機一髪シーン」など、虫博士シリーズに通底する様式はすでに本作ででき上がっている、と言える。

    本作は「呪い」がテーマなので、当然「伝奇的要素」は満載。主人公も呪術を中心として風俗習慣を研究している学者。読み進むうちに、「いつ仕事してんだよ、こいつ」などとツッコみたくはなるが...(^ ^;

    何十年もかけた「呪い」を繙くうちに、時代的にも地理的にもかなり壮大な話になっていく。歴史に残らず、全てを口伝で残している「呪術士」を見つけ出すために、古い地名(字名・集落名)から解読していく様子には、ドキドキワクワクが止まらなかった(^ ^

    惜しむらくは、警察と「印象的な登場をする」湯山氏が、ほとんど活躍しないことかな。ホームレス鳥類学者がかなりなキーパーソンなのに対して、どうしても印象が薄い。この辺の「脇役」がもっとキャラ立ちすると、物語により深みが出たのでは...などと、例によって「何様だよ」目線でコメントしてみました(^ ^;

    0
    2021年11月11日

    Posted by ブクログ

    傷のエグさとかドロドロと渦巻く怨念とかがこれでもかと表現されている。犯人のつもり積もった感情が読んでいて胸を締め付けてきた。呪いと殺人がテーマなのに所々にテンポの良い会話が挟まれているので読みやすい。はっきりとした解決にいたらないが、すっきりとしたラストで明るい気持ちで読み終えられた。

    0
    2020年11月25日

    Posted by ブクログ

    面白かった!でも呪いの元になった事件が悲惨すぎて、読んだ後もそのことばかり考えてしまいました。ラストには少し救いもあるけれど。 ヒロインがちょっと完璧すぎてリアルじゃないかな。まあミステリーではありがちですが。呪いに関する薀蓄が深くて、勉強(?)になります。

    0
    2016年10月31日

    Posted by ブクログ

    物語のキーとなる呪い、呪術に関することも今では普段の生活では信じることも感じることもなく過ごしているが、子供の頃は時代的にも怪談話だとかオカルトも流行っていたため、昔のことを思い出しながら興味を惹きつけられた。
    呪い=怖いというイメージがありホラー小説の類かとも思いながら読み進めていたが、インチキまがいの白魔術師の湯山のようなどこか憎めないキャラも出てきて面白かった。また、テンポよく謎解きが進んでいくのも読みやすくあっという間に読破してしまった。

    1
    2022年05月21日

    Posted by ブクログ

    著者あとがきにあった願いの如く、時間を忘れてこの小説の世界に浸ってしまった。
    ハッピーエンドというのとは違うのだけど、おどろおどろしい展開から抜けた先は、なんというか爽やか?やっぱり違うな。兎にも角にもそういう点では不思議な小説だった。

    0
    2024年06月01日

    Posted by ブクログ

    法医昆虫学シリーズきっかけでしった作家さんの、デビュー作ということで読んでみました。
    被害者の描写がリアル過ぎて、ややグロい部分もありますが、
    メインキャラの個性がしっかり書かれてた事もあり、引き込まれました。
    全体的にテンポもよくて、個人的には読みやすい文章だなという印象です。
    久しぶりに好きなタイプのミステリー作家さんに出会えて、嬉しい。

    0
    2024年04月03日

    Posted by ブクログ

    呪禁道出て来た!孔雀王や!鬼丸や!
    興奮冷めやらぬ…笑。
    掴みは、OKやな。
    まぁ、この掴みがOKな人少ないかもしれんけど(^◇^;)

    呪術ミステリーって言うんかな?
    呪術みたいな怪しいなの好きやから、ええ感じ。
    しかし…呪いもここまで深い呪いは怖いけど、動機は凄く悲しい…
    こら、呪われて当然やとは思うけど、「人を呪わば穴二つ」って言葉もあるように、自身にも返って来る。当然、それも覚悟の上なんやろうし、もっと悲しい…

    歴史に隠れた呪術師たちの話でもあるけど、あくまでも復讐の道具だけ。
    悲しい被害者と加害者、長い年月をかけての復讐…
    「だろうな。その隔たりは埋まらん、どうやっても無理なんだ。だから、罪人も被害者も一生苦しむしかないってことなんだよ」

    結構、キャラ立ちしてて、面白い。
    主役の学者中澤さん、
    ヒロイン由真さん
     もええ感じやし。
    白魔術のおっさん湯山(もと神主)が良い。
    更にホームレスの鳥に詳しい野呂さん。

    これだけ役者揃ってたら、続編出して欲しいな!

    0
    2024年01月03日

よろずのことに気をつけよ の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    よろずのことに気をつけよ
  • タイトルID
    :
    220442
  • ページ数
    :
    464ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年09月13日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

川瀬七緒 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す