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世界的発見をしたのは、こんな「うなぎバカ」たちだった!東大研究チームのサバイバル・うなぎ採集旅行記遺伝子解析のために収集した標本は、全種制覇まであと一種類。そこへ、ドイツと台湾の研究チームも標本を集め始めたとの緊急情報。先を越されれば成果はゼロだ。慌てて飛び込んだタヒチで待っていたものは!「史上初! 卵みつけた」 ――研究員が綴る熱い冒険譚
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Posted by ブクログ
○東大海洋研究所でうなぎの生態研究を行っていた青山氏の作品。 ○東南アジアでのうなぎの捕獲任務の状況を、おもしろおかしくまとめた紀行文。 ○他の作品同様、いつものドタバタぶりが面白い。
ついに絶滅危惧種に指定されたニホンウナギ。おいしいけどもう食べない方がいいのでは? たまたま見た放送大学でウナギのコースを青山先生が講義されてました。本の印象とはまったく別の硬い感じの風貌で、「パンダを食べるようなものです」といっておりました。 本当に、文化だからと絶滅させてもいいのかとも思ってし...続きを読むまいます。 本の中ではウナギは研究対象物として扱われており、地獄におちた研究員の姿を強調してます。笑 知るためとは言え、人でなしなこと結構やってますね~。 あとがきで知ったのですが、東大の塚本研究室も終焉を迎えたのだとか・・・ これから、どのような活躍されるのでしょうか。新たな挑戦楽しみです。
コメディタッチで面白い。そこまでやるか!?と思うような行動が多々あり、まるで物語のようだった。うなぎの捕獲法がひどいが、そうでもしないと研究は進まないのだろうか…。気になったのは、後輩の扱いがぞんざい過ぎること。なんだかかわいそうに思えた。
東大ウナギ研究チームの世界のウナギ18種採取にまつわる一部記録。著者の前書「アフリカにょろり旅」に続く、インドネシア、タヒチ、インド洋編。といっても真面目な学術書でも何はなく、ほとんど「冒険記」。アフリカ篇もそうでしたが、ただウナギを捕まえるためだけを目的とした、バカバカしいほどのサバイバル体験が笑...続きを読むえます。
三両編成暴走機関車と言われている 塚本先生 青山さん&俊の3人組が 言葉も通じないような国で うなぎを求めて奮闘。 情熱の塊をエネルギッシュに、そして笑いとともに感じられる一冊。 青山さんが 自分の得意なことをのばしながら 研究に切り込んでいこうとする様子に勇気をもらいました。 他の誰かにはで...続きを読むきないこと、 自分にしかできないこと みんなと同じことをやっていても勝てないなら、 オンリーワンの道で勝てばいい。 高いところまでのぼって、違う角度から飛べばいい。 自分の長所を ちゃんとみつめて、のばしてあげようっていう気持ちになります。
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