うなドン 南の楽園にょろり旅

うなドン 南の楽園にょろり旅

712円 (税込)

3pt

4.0

世界的発見をしたのは、こんな「うなぎバカ」たちだった!東大研究チームのサバイバル・うなぎ採集旅行記遺伝子解析のために収集した標本は、全種制覇まであと一種類。そこへ、ドイツと台湾の研究チームも標本を集め始めたとの緊急情報。先を越されれば成果はゼロだ。慌てて飛び込んだタヒチで待っていたものは!「史上初! 卵みつけた」 ――研究員が綴る熱い冒険譚

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うなドン 南の楽園にょろり旅 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2014年11月05日

    ○東大海洋研究所でうなぎの生態研究を行っていた青山氏の作品。
    ○東南アジアでのうなぎの捕獲任務の状況を、おもしろおかしくまとめた紀行文。
    ○他の作品同様、いつものドタバタぶりが面白い。

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    Posted by ブクログ 2014年08月02日

    ついに絶滅危惧種に指定されたニホンウナギ。おいしいけどもう食べない方がいいのでは?

    たまたま見た放送大学でウナギのコースを青山先生が講義されてました。本の印象とはまったく別の硬い感じの風貌で、「パンダを食べるようなものです」といっておりました。
    本当に、文化だからと絶滅させてもいいのかとも思ってし...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2013年09月26日

    コメディタッチで面白い。そこまでやるか!?と思うような行動が多々あり、まるで物語のようだった。うなぎの捕獲法がひどいが、そうでもしないと研究は進まないのだろうか…。気になったのは、後輩の扱いがぞんざい過ぎること。なんだかかわいそうに思えた。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2015年01月18日

    東大ウナギ研究チームの世界のウナギ18種採取にまつわる一部記録。著者の前書「アフリカにょろり旅」に続く、インドネシア、タヒチ、インド洋編。といっても真面目な学術書でも何はなく、ほとんど「冒険記」。アフリカ篇もそうでしたが、ただウナギを捕まえるためだけを目的とした、バカバカしいほどのサバイバル体験が笑...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2013年08月01日

    三両編成暴走機関車と言われている
    塚本先生
    青山さん&俊の3人組が
    言葉も通じないような国で
    うなぎを求めて奮闘。

    情熱の塊をエネルギッシュに、そして笑いとともに感じられる一冊。

    青山さんが
    自分の得意なことをのばしながら
    研究に切り込んでいこうとする様子に勇気をもらいました。

    他の誰かにはで...続きを読む

    0

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