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Posted by ブクログ
ひとりの人間の「人生」は、たった一つしかない。この非常に味わい深い一文で始まるエッセイ。死ぬ為に食べ続けるという矛盾を楽しむ。人生は一度しかない、だからこそ、仕事も思いっきり、食うことも思いっきり、住む家も大切にすること、この頑固なまでのポリシーを感じることができる。
仕事は半年から3ヶ月かけて調整しているという。小説やエッセイだけだなく、劇の脚本も手がけているのだから多忙である。十一時頃に目覚めて、カルピスを飲んでトイレへ。その後朝食をとってから散歩に出かける。その間に、今日の仕事のイメージが出来上がって、一気に取りかかる。十一時にはフロに入り、三時まで。最後はウイスキーを飲んで、たまにはゆっくり音楽を聴いたりするそうだ。これは、現代のビジネスパーソンにも通じる。段取りを頭の中で描いて、一気にやるとげる。リラックスする時間もきっちりとれている人は、やっぱり仕事もできるのだ。
Posted by ブクログ
【本の内容】
東京の下町に生まれ育ち、仕事に旅に、衣食に遊びに、生きてゆくことの喜びを求めてやまぬ池波正太郎の名エッセイ。
友人、知人、思い出の人々、生起するさまざまな出来事を温かく、生き生きと描いて興趣つきない滋味たっぷりの一冊!
人は変わり、世は移るとも、これだけは絶対に変わらぬ男の生き方を綴った必読の十二章。
[ 目次 ]
劇場
家
食べる
着る
散歩
映画
最後の目標
26年前のノート
家族
私の一日
旅
母
[ POP ]
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☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
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[ 参考となる書評 ]
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