男のリズム

男のリズム

小説・文芸
506円 (税込)

2pt

4.0

東京の下町に生まれ育ち、仕事に旅に、衣食に遊びに、生きてゆくことの喜びを求めてやまぬ池波正太郎の名エッセイ。友人、知人、思い出の人々、生起するさまざまな出来事を温かく、生き生きと描いて興趣つきない滋味たっぷりの一冊! 人は変わり、世は移るとも、これだけは絶対に変わらぬ男の生き方を綴った必読の12章。

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男のリズム のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     ひとりの人間の「人生」は、たった一つしかない。この非常に味わい深い一文で始まるエッセイ。死ぬ為に食べ続けるという矛盾を楽しむ。人生は一度しかない、だからこそ、仕事も思いっきり、食うことも思いっきり、住む家も大切にすること、この頑固なまでのポリシーを感じることができる。
     仕事は半年から3ヶ月かけて調整しているという。小説やエッセイだけだなく、劇の脚本も手がけているのだから多忙である。十一時頃に目覚めて、カルピスを飲んでトイレへ。その後朝食をとってから散歩に出かける。その間に、今日の仕事のイメージが出来上がって、一気に取りかかる。十一時にはフロに入り、三時まで。最後はウイスキーを飲んで、たまにはゆっくり音楽を聴いたりするそうだ。これは、現代のビジネスパーソンにも通じる。段取りを頭の中で描いて、一気にやるとげる。リラックスする時間もきっちりとれている人は、やっぱり仕事もできるのだ。

    0
    2015年03月22日

    Posted by ブクログ

    "作家池波正太郎さんの生き様の一端をかいま見ることができるエッセイ。彼の作品で、私が好きな小説は「剣客商売」。
    死を意識して生きる。人が死ぬのは当たり前のことだが、それを意識して生きることは難しい。明日死ぬことがわかっていたら、最後の1日の過ごし方は日常と違う行動をとるだろう。死を見つめて生を感じ続けた人が池波さん。
    池波さんの小説を読みたくなる本。"

    0
    2018年10月20日

    Posted by ブクログ

    【本の内容】
    東京の下町に生まれ育ち、仕事に旅に、衣食に遊びに、生きてゆくことの喜びを求めてやまぬ池波正太郎の名エッセイ。

    友人、知人、思い出の人々、生起するさまざまな出来事を温かく、生き生きと描いて興趣つきない滋味たっぷりの一冊!

    人は変わり、世は移るとも、これだけは絶対に変わらぬ男の生き方を綴った必読の十二章。

    [ 目次 ]
    劇場
    家
    食べる
    着る
    散歩
    映画
    最後の目標
    26年前のノート
    家族
    私の一日
    旅
    母

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

    0
    2014年08月24日

    Posted by ブクログ

    仕事、食事、旅等池波さんのこだわりのエッセイ。
    この「男のリズム」は池波さんの人生哲学が煮詰められている。

    0
    2014年06月02日

    Posted by ブクログ

    まさに「男のリズム」。ダンディというよりは粋。ザ・東京の男。40年位前に書かれたエッセイだけど、今読んでもいい!

    0
    2016年01月12日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    全ての人間に確実なことは死である。

    人は生まれてすぐ死に向かって生きていく。

    そう思って毎日を生きていくと、時間の使い方も変わるだろうか。

    0
    2015年01月04日

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