雨はあした晴れるだろう

雨はあした晴れるだろう

小説・文芸
660円 (税込)

3pt

3.7

恋愛に憧れ、義兄とボーイフレンドの間で揺れる多感な少女を通して、人を愛することの意味を問う表題作。父が五十二歳の時に生まれたことを恥じている主人公が、自分の誕生に至るまで、父がいかに苛酷な半生を送ったかを知る「この重きバトンを」他一編を収録。『氷点』でデビュー以後、作家活動の初期に発表されながら、二十年もの間、散逸していた三作を収めた幻の作品集。

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    雨はあした晴れるだろう
  • タイトルID
    :
    220158
  • 電子版発売日
    :
    2014年02月21日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

雨はあした晴れるだろう のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    著者の文章は読みやすく、描写も生き生きとして、登場人物たちや景色が脳裏に次々に浮かんできます。収録されている全3作品はジュニア向けに書かれたもので、特に読みやすい。今回、読むのは2度目。解説で書かれた三浦夫婦のエピソードに涙涙。やさしい人になりたいわ。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    3つの物語が入っているんですけど、お勧めは「茨の陰に」切ない恋物語です。自己犠牲愛で、理不尽なラストなのになぜか好き。最後まで読むと、引用されているヘッセの言葉がすごい心に残ります。純粋な気持ちになりたいときに。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    やや凡庸。しかし、性善説を貫く姿勢は真摯でとても聖(きよ)らかだ。
    最後に収録されている『茨の蔭に』は、漱石『こころ』の続編とも、アンチテーゼともいえる作品だと思った。

    0
    2023年09月17日

    Posted by ブクログ

    実は三浦綾子の作品を読んだのは初めて。初期の短・中編3本が収載されているんだけど、総じて時代のせいか、それとも自身が敬虔なクリスチャンのせいか、ずいぶんとお行儀のよい小説、主人公や中心的な人物が善良すぎる印象でいたら、どうも若者向けの雑誌が初出のものらしい。それがわかると何となくうなずける。
    登場人物が善人は限りなく善良で、悪人は限りなくしょうもなく描かれていてまるでひと昔前のテレビドラマのようにさえ思える。小説はもっと微妙な人の姿を描いてこそだと思う。

    0
    2020年12月26日

    Posted by ブクログ

    結局周りは変わらない、自分を変えて行くしかないと思った。汚い大人たちに囲まれながらも、主人公景子は哲也の父の言葉で目覚め、自分の人生を歩んで行こうとする姿が立派に思えた。

    0
    2013年10月30日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    三浦綾子さんの初期作品3編を集めた短編集です。
     これらの作品は、三浦綾子記念文学館設立を機に、原稿を整理していたら出てきたものや、不完全なままだったものを東西奔走しながら復元したものであるらしい。特に「茨の陰に」の復元にはかなりの労力をかけたとのこと。
     
     表題作「雨はあした晴れるだろう」は義理の兄に密かに憧れている主人公がある事件をきっかけに彼に失望、同級生の男の子とほのぼのとした関係が始まりそうなところまでを日記形式で書かれている作品。「この重きバトンを」は、主人公が父の半生を知り、父に対する見方が変わるという作品。「茨の陰に」は町長一家を描いた作品。

     初期作品と言うことはたぶんこれらの作品も昭和2じゅうウン年頃に書かれたものだとは思うが、どれも古くささを感じさせません。(「茨の陰に」には「純潔について」などの記述があるのでこれはさすがに時代を感じるが)特に表題作は十代の憧れの気持ちと、間違ったことを許さない気持ち、これらのみずみずしさがどの時代にも通用しそうに思えます。

     初期作品と言うこともあり、三浦作品の原点とも言えるところがあります。「雨はあした晴れるだろう」は「ひつじが丘」や「氷点」、「茨の陰に」は「積木の箱」に通じるところがあるように思います。読み比べするのもいいかも知れませんね。

    0
    2014年02月16日

雨はあした晴れるだろう の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    雨はあした晴れるだろう
  • タイトルID
    :
    220158
  • 電子版発売日
    :
    2014年02月21日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

角川文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

三浦綾子 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す