飽きる力

飽きる力

523円 (税込)

2pt

3.2

「このままやっていてもなあ…」と何となく感じるとき、人は新たな能力を生み出す局面をむかえている。「がんばっている自分」にはまることなく、人間に本来備わっているはずの「飽きる力」をどう目覚めさせ、活用すべきなのか。身体論、システム論の地平を拓く哲学者が「努力していることの疲れ」を纏うすべての現代人のために贈る、心と身体のリハビリの書。

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飽きる力 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2011年04月09日

    筆者は「オートポイエーシス」を提唱しているが、それが今ひとつ理解できない。
    本人もつかみどころがないものだと本書でも言っているのであるが。

    *オートポイエーシス(autopoiesis)は、1970年代初頭、チリの生物学者ウンベルト・マトゥラーナとフランシスコ・バレーラにより、「生命の有機構成(o...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月04日

    これまでの生き方、努力の仕方をいつまでも続けても成長しない。飽きる力で、様々なやり方、様々なことにトライしてみたら考え方や視点が広がり成長につながりということだったと思う。オートなんちゃらについてはよくわからないけど、問題があるところに集中して視野が狭くなっていては物事が進まないので、まず飽きて違う...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年05月23日

    飽きる力の飽きるとは、選択のための隙間を開くこと。一生懸命やっても伸びないときに有効な努力を続けるためには、どうすればいいのか。著者の専門の「オートポイエーシス」への取り組みを通じてわかったこと。同じ成功はない。やみくもに努力を続けるのではなく、「飽きる」ことで次のステップを見つけるのです。

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    Posted by ブクログ 2011年01月11日

    仕事で、息詰ま李、閉塞感をおぼえたら、とりあえず寝て、また明日考えるということでいい。そうやって、心に隙間を作ることが、閉塞感の打破に繋がるのであろう。

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    Posted by ブクログ 2010年12月17日

    ~の力、という題名をつけて

    売れ筋をねらいつつ、自分の研究テーマを発表しようとしている
    本かな、と思ったら、やはりそのようである。

    しかし、そのテーマがやけに面白い。

    読み終わっても、一体なんのことやらさっぱりわからなかったが
    (哲学系の人はわかるでしょう。きっと。)
    魅力的で楽しい本だな、と...続きを読む

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