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Posted by ブクログ
超恐怖の「ぼくのなつやすみ」のような感じ。スランプ中の夫と、自分も有望な新人作家だった妻、夫の60代後半の母、5歳の息子、そしてなぜかついてきた妻の妹が向かったのは、茅葺き屋根と野畑、山々の稜線が美しい村…その名も夢見村。
小野不由美さんの「屍鬼」も前半は「この村なんかおかしい」から始まって手に汗握る展開に。その点、こちらのホラーは「この村なんか良すぎておかしい」から始まり、最後まで一気読み。平成初期の話ですがジャパニーズホラーが好きな方なら令和の今でも楽しめるはず。オカルトすぎるわけでもなく最後まで楽しく読み切りました。
ご老人の訛りもすいすい読めて理解できたのが不思議。読者自身が夢見村のあやかしに取り込まれているのかも。
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