生まれ来る子供たちのために

生まれ来る子供たちのために

913円 (税込)

4pt

3.7

世界で1番醜く、孤独な男――八木剛士。剛士を唯一支えてきた少女――松浦純菜。だが、剛士の非道な行いにより2人の関係は崩壊し、彼の最後の拠り所であった、最愛の妹にまで悲劇が!! 運命に翻弄される剛士は、最後の復讐を開始する……。すべての絶望が向かう先には一体何が――!? ついに明かされる、剛士の出生の秘密! 松浦純菜シリーズ、堂々の最終巻!!

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生まれ来る子供たちのために のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2020年08月04日

    ー その瞬間、関東上空に、第三国から飛来した、無数の核ミサイルが炸裂した。

    すべての事象には、始まりと、そして終わりがあ
    った。地球はこれで役割を終えた。

    地球とは天国移送が始まるまでの仮の惑星に過ぎなかった。我々の地球での人生の目的とは、即ち、ハルマゲドンの後、天国移送に参加することでしかなか...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年11月16日

    浦賀和宏さんの作品にはまったのは、デビュー作【記憶の果て】から。
    最初の一文に酷く衝撃を受けてはまった。
    あの出だしは、今でも忘れはしない。


    この作品は、『松浦純菜シリーズ』最終巻。
    飛び飛びに読んできたから、正直???な箇所もあったけど、
    読んでよかったと思う。

    最後の、剛の秘密に大きなショ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2010年04月03日

    とにかくぶっ飛んでいた。

    途中の右翼だの左翼だのはうんざりだけれど、それでも最後まで一気に読んでしまった。

    面白い。

    0

    Posted by ブクログ 2009年12月27日

    ( ゚д゚ )   ・・・

    オチとか結論を求めてた自分が恥ずかしい。
    やっぱり浦賀和宏はすごかった。いろんな意味で。

    人の悪意を皿まで食らったような9冊でした。
    でもなんだかんだ言いつつも楽しかった…よ、たぶん。きっと。おそらく。

    新作も期待しています!

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    相変わらず救いの無いラストでした。
    うーん、中盤は結構面白かったんだけどなぁ…後半はちょっと失速気味な気が。
    とりあえずこれで次は安藤君シリーズですよね?

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    2009/1/29
    シリーズ完結。
    最期は煙に撒かれたような気もする。
    そしてなんという2ちゃんねる。
    人には勧めません。

    0

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