笑う茶碗

笑う茶碗

605円 (税込)

3pt

3.0

耳を澄ませばウグイスが鳴いているし、草笛をねっしんに吹く人もいる。カラスがマヨネーズのふたを開けられないし、鈴虫がケンカの仲裁をする。たまには梅の花や蓮の花の香りを聞いて、蛍や流れ星を見た夜もある。そんな二人のなんでもない日常がしみじみ笑えて面白い。笑う探検隊・シンボー夫妻の、茶碗も笑うエッセイ集。

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笑う茶碗 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2014年12月05日

    ほのぼのとしたユーモアが全体を漂い、暖かな気持ちで読める。
    文章がうまいんだよね。ユーモアエッセイとして完成された技術だと思う。
    たいした筆力もない作家が、「どうだ面白いだろ」とくそつまらない文章を突き付けてくる本とは対照的。

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