老いた鷲でも若い鳥より優れている
  • 完結

老いた鷲でも若い鳥より優れている

880円 (税込)

4pt

3.9

前作「女と猫は呼ばない時にやってくる」の舞台になった東京・高円寺の店。そこに集まる女性たちの中にひときわ目を引く美魔女の小鳥遊(たかなし)さん。昼間はスーパーに勤め、夜はお店でワインを片手に語らう。しかし、旦那は長期出張中、息子も家には寄りつかない。毎日ひとり家で過ごし、妻も母も飽きたと感じる彼女にちかづく男性が……!?既婚女性の孤独とむなしさを描いた本作品、小池田マヤの新しい魅力が全開です!

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老いた鷲でも若い鳥より優れている のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2013年05月26日

    またも装丁が美しい。普段そんなことしない本屋さんが、新刊コーナーの一等席に、前巻「女と猫は呼ばない時にやってくる」も一緒に並べて売ってました。セットで買ってね。作者の世界観が気に入ったら、『家政婦さん』シリーズ既刊3冊もまとめ読みおすすめ♪

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    Posted by ブクログ 2013年06月26日

    表紙に惹かれて。大変よかったです。
    ただ、例の店長が気持ち悪すぎてどうしても受け止めきれない・・・魔女が自分の母親だったら嫌だなぁとか、その息子もちょっととか、そういうの以上に、彼がだめ。絶対に嫌。気色が悪いし気味が悪い。
    あんな人を鼻先でいなせるようになれたら、立派な魔女なんだろうなぁ・・・

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    Posted by ブクログ 2013年06月03日

    女と猫は呼ばない時にやってくるの続刊だけど、視点を美魔女の小鳥遊さんにスイッチ。海千山千な感じがおもしろかった。悪くない。

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    Posted by ブクログ 2013年04月25日

     小池田マヤ先生新刊ということで購入、前作である「女と猫は呼ばない時にやってくる」はまだ未読なんですか、そんなこと関係なく楽しめました。

     妖艶な老い。表題どおりの主人公と言わざるを得ない今作の主人公小鳥遊さん。立ち振舞から弱点の作り方、人間関係の間合いまで老いたからこそわかる周到さがよく出てるキ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年04月23日

    何歳になってもオンナは!てのをナナメウエから。ジュンサイやとんぶりレシピ、レバーペーストはすぐつくろう。

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    Posted by ブクログ 2013年04月18日

    女子の毒とおいしいレシピ満載の、小池田マヤさんの本が好き( ̄+ー ̄)。強力な個性の女子たちに、共感しまくりでニヤニヤ。

    今回は秋田の食材が多くて嬉しいな!じゅんさいは鍋もいいけど、さっと湯がいて酢醤油が好き。比内鶏は、どの部位をどうやっても美味しい!白レバとキンカンかな…1番は。とんぶりは、長芋の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年04月18日

    小池田マヤによるいい女論。まぁ最近はそういう内容が多いけど、女の立ち位置を明確に僕たち男に美しく提示してくれる一冊。
    妻として母として何より女として生きていく。そして今を暮らす。それだけの話に息子であったり、職場の上司だったり、いつまでも子供な男の本性をタメイキとと一緒に受け流してしまう、そんないい...続きを読む

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    関西弁に違和感が…

    Ho
    2020年08月07日

    作者は京都の大学出身ということなので、関西弁に馴染みがあるんだろう…けどなんか変な違和感がある関西弁でした。
    まあ関西弁といっても府県によって違いがあるから間違ってる訳じゃないのかもしれませんが。
    一巻はヒラリーメインでストーリーのいいところで関西弁が出てくる構成になっていたので、よけい「おしい...続きを読む

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