廃用身

廃用身

847円 (税込)

4pt

廃用身とは、脳梗塞などの麻痺で動かず回復しない手足をいう。神戸で老人医療にあたる医師漆原は、心身の不自由な患者の画期的療法を思いつく。それは廃用身の切断だった。患者の同意の下、次々に実践する漆原を、やがてマスコミがかぎつけ悪魔の医師として告発していく――。『破裂』の久坂部羊の、これ以上ない 衝撃的かつ鮮烈な小説デビュー作。

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  • 映画化

    「廃用身」

    2026年5月26日公開
    出演:染谷将太、北村有起哉、六平直政

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廃用身 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    映画化と聞いて、読んでみた作品。
    これが2003年に書かれたとは思えないほど現在の高齢化社会とリンクしており、ゾッとした。
    自分が高齢になった時にもあり得る話だと思い、とても考えさせられた。

    また時間をあけて読みたいと思う。

    0
    2026年06月02日

    Posted by ブクログ

    映画を観てから読んだ
    映画も良かったし、映画みた後に本読んだ方が楽しめる。答え合わせ的な
    介護の現場の過酷さ、人の内面の複雑さよ…
    フィクションだけど現実的
    Aケアについてはありだと思う

    0
    2026年05月27日

    Posted by ブクログ

    老人介護をクローズアップした話だが、脳卒中による麻痺は老人に限った話ではない。明日は我が身かも知れない。動かなくなった体を切除出来るか、その時にしたいと思うかどうかは色んな観点から考えることが出来そうだ。
    自身は数年前に交通事故に巻き込まれ、既に義足の身体障害者の身だが、幻肢痛は無くなったものの断端

    0
    2026年05月07日

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃ面白かった。
    前半で漆原先生の原稿、後半で編集者の注という構成にまず驚いた。そして作品全体に常に漂う気味の悪さ。
    テーマとなっているAケア自体の不気味さ。閉鎖環境で患者やデイケア施設の関係者がある種ハイになっているような状況の不気味さ。事情を曲解して関係者を追い詰めるマスコミのグロテスク

    0
    2026年05月03日

    Posted by ブクログ

    麻痺で動かなくなった手足を切断する「療法」を考案した医師の語りから始まる。過度な医療や延命に関しての議論はあちこちでされているけど、この切り口は新鮮。前半は、介護現場の描き方が生々しすぎるうえにややあくどい表現でウッ…となる。自分の経験と重なるのに捉え方が違うせいで、そんなふうに書くのやめてよーみた

    0
    2026年03月15日

    購入済み

    ドキュメンタリーかと思った

    この作家の作品を初めて読んだせいもあって、前半部分は完全にドキュメンタリー 実話の手記かと思ってしまった。それほどのリアル感で描き出されている。現代の医療の仕組み 考え方 思想に、重たい指摘 課題を突きつけている作品である。

    0
    2022年12月03日

    Posted by ブクログ

    おもしろい
    Aケアの有用性には2026年に読んでも説得力がある
    前例が無いものに対して何を正しいとするのか
    マスコミや人々の証言なども何が正しいのか
    人間の感情や心理を客観的に見ることの難しさ
    色々考えられる作品

    こういう脳みその知らない部分を触られるような本を探している

    0
    2026年06月07日

    Posted by ブクログ

    ----------------------------------
    この楽園は
    異常
    ですか?
    ----------------------------------
    インスタ?か何かで見て気になってたら、
    いつも行く書店に映画化ということで面陳されてました。

    すごかったです…

    廃用身とは、

    0
    2026年06月01日

    Posted by ブクログ

    映画を見る前に小説からということで購入。
    介護の現場がとてもリアルに描かれていて、超高齢化社会の本当の恐ろしさをまじまじと感じた。ずっと介護の現場は人手不足と聞いているが、国が総力を上げて対策をしていかないと、マジやばくないか、と恐ろしくなった。Aケア、もしかしたら実現してしまうのではと思ったり。自

    0
    2026年05月30日

    Posted by ブクログ

    映画は公開日に観に行ってかなり好きだったので
    原作も読んだ。
    先に映像で観てる分わかりやすく、かなり読みやすかった。でもこんなにマスコミの報道がひどいとは思ってなかった。

    久坂部羊さんが末期医療を現場で見ている医師なので、ただのフィクションとは片付けられない妙なリアルさとメッセージ性を感じる。

    0
    2026年05月26日

廃用身 の詳細情報

  • 映画化

    「廃用身」

    2026年5月26日公開
    出演:染谷将太、北村有起哉、六平直政

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