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Posted by ブクログ 2010年12月26日
産経新聞に掲載されたコラムをまとめたものなので、興味のあるコラムから読むことも出来、読み終わったあとも手にとって再び目次からたどることも出来るのが非常に魅力的。新聞のコラムだったこともあり、短くて非常に読みやすい。
神戸連続児童殺傷事件やオウム真理教関連事件などについて河合隼雄氏がどの様に考えていた...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
連載を単行本化した本なので、約8年間の社会現象、事件が取り上げられていますが、現代日本の気分は、以下一行に集約されてしまっている気がします。"シェークスピアの『マクベス』のなかのマクベス夫人の言葉ではないが「望みは遂げても満足がない」というのに、まさにピタリの状況である。この「満足がない」...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年05月04日
96年から03年にかけての連載
10年前の話だけれど、
取れ挙げられている事件や話題は、
今も通用する話ばかり
●ある事件を取りあげて、
その対策を論じているが、
事件の原因を個人に結びつけるのでなく、個人がそんな風に生きざるを得なかった環境を、どう改善すればよいのかが述べられているところに、前...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
たまには、真面目な本を読みたくなってかった本。河合さんは、読みやすくって子どもを大切にしていて大好きだ。新聞に書いていたコラムをまとめた本なのでそのとき起こった事件について書かれている。そういえばこんな事件あったなぁ・・と振り返りながら、河合さんの解釈をふむふむと読む。やはり心理学者らしく心理的な動...続きを読む
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