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元気で長生きし、最期は安らかに逝きたいと望む人は多いでしょう。そのためには自然治癒力を上げることが重要です。著者は、長い免疫研究の中で、「生命体は自分自身では失敗しない」ことを強く実感し、私たちの体は、根本的によりよい方向へと常に動くようにできていると確信した、といいます。がんですら、肉体を滅ぼす生命体の暴走ではなく、生命体が生き延びようとして選択した最終手段なのです。本書では、人が病気になるメカニズムから、がんとミトコンドリアの関係、免疫力を高める食習慣、安らかに最期を迎えるための心構えまで、免疫の第一人者が「健康な年の重ね方」をやさしく解説。「元気でポックリ」を理想とする人にピッタリの一冊です。『安保流 ピンピンコロリ術』を再編集。
...続きを読むPosted by ブクログ 2017年09月17日
安保徹さんの「大往生できる生き方 できない生き方」、2013.6発行です。死ぬまで元気に過ごすには、がんは怖くなんかない、コツは免疫力を上げること、ピンピンコロリの食事術、人はどうやって死ぬのか、死ぬことは自然なこと、の6つの章立てです。考え方の参考になったのは次の2つです。①生命現象を見つめ、生命...続きを読む
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