「怒れない人」の心理 隠された敵意は悩みとなって現れる

「怒れない人」の心理 隠された敵意は悩みとなって現れる

569円 (税込)

2pt

4.0

自分のことをわかってもらえなくて悔しい。誰にでもいい顔をしようとつい無理をしてしまう自分が嫌いだ……。そんな怒りや憎しみを表現できずに「慢性的悩み症候群」に陥っていませんか?本書では、怒りや悩みをストレートに表現できない抑制型の人=怒れない人が、心の底に溜め込んだ「隠された敵意」に気づき、悩みを吐き出し、解消する方法を伝授する。「隠された敵意」は、厄介なことにさまざまに変装して私たちの日常生活に現れる。たとえば、惨めさを誇示する、猛烈に忙しく働く、辛さを延々と訴える、自己蔑視がひどい、慢性的疼痛やうつ病などの症状は、怒りや憎しみの間接的表現であることに気づこう。そして、無意識のうちに溜め込んだ敵意=心の借金を返すために、現実を受け入れ、不自然な努力をやめ、八方美人になるのをやめることで、心は軽くなるはずだ。過去を整理し、自分を認め、人間関係を好転させるヒントを心理学者が優しくアドバイスする。

...続きを読む

「怒れない人」の心理 隠された敵意は悩みとなって現れる のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2013年11月30日

    典型的な「怒れない」抑制型の人だったわたし。去年この本読んだときは、当てはまりすぎて読んでて苦しくなったくらい。今、やっと久しぶりに落ち着いて読めるようになった。今は自分のためのおしゃれができるようになった。

    0

    Posted by ブクログ 2019年02月04日

    世の中にはいろいろな人がいます。
    よく怒っている人、ほとんど怒っているのを見たことがない人。

    しかし、同じ人間なので怒りを感じることが起こる確率は
    そんなに変わるものではありません。

    ”ほとんど怒っているのを見たことがない人”と言うのは実は
    怒りや悩みを抱えているのに何らかの理由で表現しない人。...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2013年07月10日

    加藤諦三さんの本に書かれていることは、悩んでいる人の事を実に的確に表現していると思う。自分ではなかなか言葉にすることができないように思うが、氏の文章を読むと実にそうだと共感できる。
    この本では、「隠された敵意」というキーワードが出てくる。抑圧がこうして心の中に蓄積されていく。そういったことも解ると感...続きを読む

    0

「怒れない人」の心理 隠された敵意は悩みとなって現れる の詳細情報

閲覧環境

注意事項あり
  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア
  • 【閲覧できない環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

PHP文庫 の最新刊

無料で読める 学術・語学

学術・語学 ランキング

加藤諦三 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す