月曜日の水玉模様

月曜日の水玉模様

小説・文芸
440円 (税込)

2pt

いつもと同じ時間に来る電車、その同じ車両、同じつり革につかまり、一週間が始まるはずだった――。丸の内に勤めるOL・片桐陶子は、通勤電車の中でリサーチ会社調査員・萩と知り合う。やがて二人は、身近に起こる不思議な事件を解明する〈名探偵と助手〉というもう一つの顔を持つように……。謎解きを通して、ほろ苦くも愛しい「普通」の毎日の輝きを描く連作短編ミステリー。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    集英社文庫
  • タイトル
    :
    月曜日の水玉模様
  • タイトルID
    :
    214605
  • ページ数
    :
    272ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年07月19日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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月曜日の水玉模様 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    あれっこれも探偵小説なのか、しかも2001年の思わぬ本棚での出会い、月曜日から始めてそれぞれ違う事件簿の、なかなか感じのいい書き方をする。なんだかシリーズ化出来そうな感じだけれど、キレキレだったよ陶子さん。出来る人間はやっぱりいるんだね。もしも目の前に陶子さん居ると思うと見透かされていると思って落ち着かないかも、益子にはなれないて。萩野の生い立ちがちょっと出てるし陶子さんの生い立ちも悲しみあるし、でも深くは掘り下げないのだね。あの小さい会社のOLじゃあ勿体無いなあ、職場と才能とギャップがね。

    0
    2023年11月09日

    Posted by ブクログ

     加納さんの本はこれが初読みでした。
     日常ミステリーですね。人が死んだり、政府の野望に巻き込まれたりはしません。何気なく過ごしていく日々の中で、普段は気にも留めないようなこと。そんなことが気になる。そこからお話が始まります。
     自分は普段、人間観察をしたりしないのですが、周囲の人たちは人間観察がとても楽しいと言っていました。
     この人は今なにを考えて、何をしようとしているのか、そんあことを推理したり想像したりするのが楽しいのでしょうか。

     <以下引用>
     「陶子さんは電車に乗っていて、何か変わったことに気づいたりして、見知らぬ乗客についていってみたくなったりしたことはないですか?」

     この気持ちはわかる気がしました。気づいたこととは少し違うかもしれませんが私はなぜかよく酔っ払った女性に声をかけられつことが多いのですが、その方々は今の気持ちを率直に話します。
     おそらく彼氏と喧嘩したのであろう謎に炊き立てのお米を持った女性。
     今日定年退職を向かえ送別会の帰りだという女性。
     ふらふらになりながら今日の飲み会が楽しかったと語るNHKの女性社員(笑)。
     時間があったら終電じゃなかったから皆さんの話もっと聞きたかったな・・・ということを思い出しました。

    0
    2017年09月19日

    Posted by ブクログ

    長い間のお気に入り。どうしてかな!?と考えると殺人がなく、クスリと笑えらるコミカルな内容に安心できるみたい。
    いつも、クールな主人公と可愛くて?にくめない荻窪くんのコンビも、なんとなくホッとします。

    0
    2015年09月12日

    Posted by ブクログ

    「日常の謎派」ミステリ…なるほど。毎日の“相変わらず”の生活が、もしかしたら誰かにとって(自分にとっても)“ミステリ”な生活なのかもしれないのですね。通勤時間がおもしろくなるかも…。

    0
    2014年11月13日

    Posted by ブクログ

    陶子さん、かっこいい!
    美人で聡明だなんて憧れる( ´ ▽ ` )
    そして、おかれてる状況が似ていて、勝手に親近感がわいた 笑
    続きとか、関連作品てないのかな。
    お母さんや萩くんとのその後が気になる。

    0
    2013年11月25日

    Posted by ブクログ

    偶然新聞にこの本のことが書いてあるのを見て、無性に読みたくなり本棚をあさり再読。
    加納朋子の伏線は本当に透明だと思う。すばらしい。
    キャラクターもいいし、加納朋子の中で1,2を争うくらい好き。

    0
    2013年08月04日

    Posted by ブクログ

    再読。面白かった。悲しいことに、この作品もだいぶ前に読んで内容は覚えてなかった。

    片桐陶子と萩広海のコンビが最高。陶子の鋭い観察力と、どこか抜けてるけど仕事は出来る調査員の萩が、身近に起こる事件を解決していく。伏線がいっぱいあって気が抜けない。最後にあーそういう事か、となる。加納朋子さんの作品は"最後でやられた"となるのが多い。

    この作品は20年以上前に書かれたもの。20年前の男女不平等問題、女性の社会進出の事が書かれてて、う〜んとなってしまった。男性と同じぐらい働いてても女性の給料は男性より少ない、女性が社会進出するのはあまり好まれない事など。20年経って少しは改善されてると思うけど、あまり変わってない気もする…。

    陶子と萩がいい感じになって終わった。ほっこりする。萩くん、もうひと押しだ。がんばれ。
    陶子が登場する他の作品『レインレイン・ボウ』もまた再読したい。

    0
    2023年06月20日

    Posted by ブクログ

    陶子さんと萩くんの関係性が心地よかった。
    表題作が一番好きだった。
    読みやすくてまた読みたくなる作品でした。

    0
    2023年01月26日

    Posted by ブクログ

    日常派ミステリの旗手、加納朋子の本領が存分に発揮された1作。筆致はかなり軽く、肩肘張らずに楽しむことが出来ます。陶子と萩の、どちらが探偵役がハッキリしていない点が面白いですね。2人の掛け合いがなんとも絶妙です。

    ちなみに陶子は町田、萩は愛甲石田から小田急線で丸の内に通勤しているという設定になっています。「魔法飛行」その他の記述から、加納さんが町田か相模大野辺りに縁があることは間違いないのですが、あの界隈の住人が相模川以西をどう見ているか、良ーく分かる作品でもあるんですよね(苦笑)。

    朝ラッシュ時に座れるほど、愛甲石田は甘くないぞー!
    …と、愛甲石田よりさらに奥に実家がある僕としては叫びたい気分です。

    0
    2016年11月27日

    Posted by ブクログ

    この人の本が好きなんだと確信。
    連作で日常ミステリー。
    普通のOLだが洞察力のある主人公と、ちょっと間抜けな助手役の彼。
    二人のこの後が気になるところではあるが・・・進展はしないかなぁ(笑)??

    0
    2016年10月20日

月曜日の水玉模様 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    集英社文庫
  • タイトル
    :
    月曜日の水玉模様
  • タイトルID
    :
    214605
  • ページ数
    :
    272ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年07月19日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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