とにかく散歩いたしましょう

とにかく散歩いたしましょう

小説・文芸
1,100円 (税込)

5pt

人気作家の日常。締切を前に白紙の恐怖に怯え、店員とのやりとりに傷つき、ハダカデバネズミに心奪われる。たとえ何があっても、愛犬と散歩すれば前に進める・・・心温まるエッセー集。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    毎日新聞出版
  • タイトル
    :
    とにかく散歩いたしましょう
  • タイトルID
    :
    214527
  • ページ数
    :
    208ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年09月27日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    8MB

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とにかく散歩いたしましょう のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    小川洋子さんはエッセイでも文章が静謐で丹念で素晴らしいです。でも書かれている内容はフレンドリーで、小川さんにもこんな面があるんだ…!と楽しくなってしまう。文鳥やコビトカバの章では、ことりだ!ミーナだ!と盛り上がれるのも嬉しい。

    0
    2026年02月23日

    Posted by ブクログ

    ・ハンカチは持ったかい
    ・本の模様替え
    ・散歩ばかりしている
    ・がんばれ、がんばれ
    ・オクナイサマが手伝ってくれる
    ・機嫌よく黙る
    ・自らの気配を消す
    ・夕食におよばれしてみたい人

    0
    2022年02月12日

    Posted by ブクログ

    小川洋子さんは、それほどたくさん読んでいるわけじゃないが、文章が詩的で美しいと思う。
    これは小説ではなくエッセイなのだが、毎日の暮らしを描写するだけでも、例え方とかが、まるで音楽のよう。
    私は綺麗なものには綺麗とか美しいとかしか言えないんだが、
    小川さんにかかると、そこにひとつの物語が現れるような気がする。
    ラジオで本の紹介の番組をもってらして、そこでの語り口もゆったりとしていて好きだ。
    小説家ってのは深く深く、いろんなものを視る、んだろうなあ。
    語りかける相手がいることの、救いを想う。

    0
    2021年04月13日

    Posted by ブクログ

    エッセイでした。
    たくさんありすぎて、9割ほどは良かったのですが、ちょっとだけ普通な話が混じってて、ちょっと残念でした。

    0
    2017年03月17日

    Posted by ブクログ

    上手い、の一言。
    元々新聞の連載だったと言うこともあり、一つ一つがほど良い長さで、シンプルな表現が多く、それでいて濃度が高い。
    日常の些細な出来事や作家活動の一環としてのあれこれ、愛犬の話。ふとした出来事を深く、でも、深過ぎて読み手が迷子になることがない程度に掘り下げて書いてくれているので、心にすんなり入り込み、心地いい。
    こうやって本を書くのだな。こうやってアイディアを紡いで行くのだなと、一作家の裏側を垣間見れた作品。作家を志す人が読むのにもいいと思う。
    本としてまとめられているので、立て続けに読んだけれど、新聞掲載と言う形は正解で、一つ一つエッセイをゆっくり味わうのに適している。
    小川さんの作品を読むのはこれが初めてだが、これを機に小説も読んでみたい。

    0
    2015年04月29日

    Posted by ブクログ

    最初は、なんとなぁく好みじゃないなぁと生意気な感想を抱いて読んでいたのに、
    気がつけば夢中になっていた。
    静かでなエッセイで突拍子もないエピソードで読者を驚かせるということは一度もなかった。
    それなのに中毒になったように読み続けたくなるのは、
    ひとえに文章そのものの魅力なんだろうと思った。
    文体や選びとられた言葉、それと知性。
    小説という自分の仕事に向き合う真摯な姿勢。
    これがすべて。

    0
    2014年02月12日

    Posted by ブクログ

    なんで小川洋子はこんなに自分に自信がないんだろーとそこが面白い。
    でもすごく共感してしまうからきっとわたしも自分に自信がないんだろうな。
    面白かった^^

    0
    2013年12月11日

    Posted by ブクログ

    とても親しみやすいエッセイで、小川洋子さんを身近に感じられました。
    ご自身がパーソナリティをされているラジオ番組で紹介された本や、ちょっと不思議な生物や、小川さんの大好きなものが沢山詰まった作品です。

    0
    2013年04月26日

    Posted by ブクログ

    小川洋子さんのエッセイ。

    ここに取り上げられているさまざまな本を読みたくなった。
    作家さんが読む本。
    とくに好きな作家さんが読む本を読みたくなる。
    魅力的に紹介する。

    もちろん、書評集ではなくて、ほとんどは、日常の出来事。

    どれもこれも、小川さんの味が出ていて、ほっこりした気分になる。

    0
    2013年03月24日

    Posted by ブクログ

    小川洋子さんが新聞に月一連載していたエッセイを一冊にまとめた本
    表紙にもいるラブラドールのラブとのお話が印象的な一冊です

    ・本の模様替え
    一度読んだ本でも中身をきちんと覚えていないことはもちろん、何なら内容を改変して覚えてしまっていることもあるよね、というお話
    『走れメロス』のストーリーを180度反対に覚えていたお話がおもしろかった。

    ・キャベツ共有の和
    家庭菜園を始めた小川さんが作物につく虫やナメクジを観察して気づいたことを書かれたお話
    自分のことを思い返すと子供の頃は虫が平気だったのに、大きくなるにつれて苦手になり、最近また平気になりつつある。じっくりと虫たちの動きを観察する余裕が自分の中にできたのかも。そうしてしゃがみこんで自分の足元で繰り広げられている攻防を見るのが楽しい思った体験を思い出した。

    ・ブヒ
    小川洋子さんがハダカデバネズミの研究室がある理科学研究室を訪れたお話
    ここに出てくる岡ノ谷一夫先生の本を読んだばかりだったので「タイムリー!」と思った。本を読んでいると、全然関係ないと思っていたものが急に結びつく瞬間があって楽しい。

    ・自らの気配を消す
    校閲者や翻訳者についての考察
    「役目を終えれば、何の痕跡も残さないまま静かに立ち去る」けれど、確かにそこに存在している仕事、だなと感じました。同じようなことを宮田ナノさんの「すてきな退屈日和」でも読んだので余計にジーンときました。

    ・早くお家に帰りたい
    「帰る」ということに関してのあれこれ
    「明日は一日、どこへも出掛けなくていいな、と思いつつ寝床へ入れる夜は、心が安らかですっきりしている」という一文にものすごーく共感。これが行き過ぎて、私は外で働くことが困難になったため在宅で仕事をしている。たまに出かける用事があるとワクワクする気持ちと「早く帰りたい」という気持ちが出発前からせめぎあっている。私は坂口安吾の「帰宅感」にはあまり共感できないよう。

    0
    2026年02月05日

とにかく散歩いたしましょう の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    毎日新聞出版
  • タイトル
    :
    とにかく散歩いたしましょう
  • タイトルID
    :
    214527
  • ページ数
    :
    208ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年09月27日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    8MB

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