おみそれ社会

おみそれ社会

649円 (税込)

3pt

二号は一見本妻風、模範警官がギャング……。ひと皮むくと、なにがでてくるかわからない複雑な現代社会を鋭く描く表題作など全11編。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

おみそれ社会 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    おみそれ社会…いろんな人物が一筋縄では行かない、いうところの二重構造を大いに活用した作品。どんでん返し、ということではないが、それを表すレトリックがおもしろい。
    裸の部屋…ドリフみたいにテンポよく進む。この本はやや中編で長さの割に話の進みが良くないところも多かった。
    手紙…壮大な、世界史の伏線回収と

    0
    2024年11月03日

    Posted by ブクログ

    相変わらず、氏の作品は安心して読むことができる。文字を読みたい、少し物語に溶け込みたい、そんなときに愛用できるのだ。

    0
    2015年03月24日

    Posted by ブクログ

    どうしてこんなに洒脱な文が書けるのかな。
    色々な分野に造詣が深いのだろうな、というのがひしひし伝わる。

    とても私が生まれる前には出版されていたとは思えない。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    全体的に面白いので何がおすすめとかあまり無いけど僕は「回復」と「はだかの部屋」が好きな話です。ショートショート11編。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    割と長めの作品が集められています。
    以下目次
    おみそれ社会
    女難の季節
    ねずみ小僧六世
    キューピット
    牧場都市
    はだかの部屋
    手紙
    回復
    古代の神々
    殺意の家
    ああ祖国よ

    あとがき

    0
    2025年07月30日

    Posted by ブクログ

    世にも奇妙な物語で映像化された作品の原作と聞いて購入。
    不思議な世界に迷い込んだような体験だった。

    『おみそれ社会』
    現代社会を風刺した作品。この本が発行されたのが昭和六十年というのだから驚き。

    0
    2025年01月06日

    Posted by ブクログ

    不思議な夢を見ているような、パラレルワールドに迷い込んだような、ちょっとズレたら日常が非日常になる怖さ面白さおかしさに満ちた11編。
    楽しく読んだ。

    0
    2024年01月09日

    Posted by ブクログ

    一夜一ショートショートのペースで読む。
    相変わらず星新一の描く世界を覗くと、物事には色々な側面があると感じ、なんか心が落ち着く。

    0
    2019年06月01日

    Posted by ブクログ

    星新一の本にしては珍しく、日本人の個人名が出てくる。そういうの、無いほうが読みやすいんだけどな。

    エヌ氏とか、そっちのほうが好き。

    0
    2017年08月27日

    Posted by ブクログ

    表題作に書かれている医者の理屈は21世紀の現代ではむしろ一般化されている。改めて星新一の先見性に驚かされるばかりだ。

    0
    2017年07月30日

おみそれ社会 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

新潮文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

星新一 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す