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「たいした将来の見通しもなく会社を辞め、とりあえず旅行しまくりたいと考えた浅薄なサラリーマンのその後」を描いた、出たとこ勝負の旅エッセイ。
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Posted by ブクログ
言葉の言い回しがテンポよく、そしておもしろおかしくてとても楽しくどんどん読めた。 情景が頭に浮かんできて、読み終わった時には自分も一緒に旅行に行って帰ってきたような気分になれる本だった。 この方の他の作品も読みたいと思った。
おもしろかった。このような楽しい文書を書いてみたいものだと思う。 立派なタマキンガー(この作者のファンの総称らしい)となりましたので、他の作品も読みます。 この本では、東南アジアのちょっと変わった旅の様子が覗けます。同じような旅をすることはそうそう無いと思うので、未知の世界のようでした。
これまで読んできた探検本(大冒険もの)とのギャップがすごく最初戸惑ったが、読み進めるうちにこれが一般的な旅行記だと感じ、面白くなってきた。
2020/12/30 おもしろ旅エッセイ。日本だけじゃなくて世界各国を旅したときの細かいようすが描かれていて、読んでいくと自分もその現地を旅しているような気分に浸れると思います。 いい意味で一切飾ったり脚色したりしていない文章がとても読みやすく、現地の人たちも同じ地球上の人間なんだなぁーということを...続きを読むありありと感じることができます。 それだけ、著者が旅してきたことや旅の中で経験したことを伝えるのが上手いのだとも思います。読み進めていくと現地の人やその場所ならではの人間味溢れるエピソードがたくさん…! 読んでいると思わず笑いそうになる話もたくさんあって、決して飾らないからこその内容ではないかと。とにかくおもしろい。
「旅をしたい」という長年の夢をかなえるべく、仕事を辞め、旅行三昧の生活を送ろうとする筆者。 まさに、「「たいした将来の見通しもなく会社を辞め、とりあえず旅行しまくりたいと考えた浅薄なサラリーマンのその後」を描いた、出たとこ勝負の旅エッセイ(裏表紙内容紹介より)」です。 こういった作品にはよく見られる...続きを読む、「できるだけ安価に旅行をする」という方針が、筆者にもあるようで、ヨーロッパやアメリカといった地域はほとんどなく、アジア圏が舞台となっていました(あるいは、アジア圏のほうが「トンデモ」ない事件が起こりやすく、エピソードも豊富なのかもしれません)。 旅をもとに、旅行記のような形で語られるエッセイ作品は少なくありませんし、この作品のように「ギャグ」というか「笑い」の要素を盛り込んだ作品も、今までになかったわけではありません。 しかし、「わたしの旅に何をする。」というタイトルにも表れている通り、自分が思い描いていた「理想の旅」から、アクシデントによって少しずつ乖離していく様子を、コミカルにそしてシニカルに描いた作品で、他の旅行エッセイとは一味違った読みやすさがありました。 言葉の使い方にも、朝井リョウのエッセイにあるような、ある種の「センス」を感じました。 中学1年生の生徒がビブリオバトルで紹介していた本でしたが、大人でも十分に楽しむことができる本でした。
やっぱりこの文章だよ! 脱力系のひょうひょうとした、そして遠慮のない書きぶり。下ネタも満載。会社を退職後に執筆しているが、会社員時代の話から「東南アジア四次元日記」の裏話もあり、またアジアの国々での現地人との危険な香りのする出会いと交流は、どきどきしながら読み進めた。そして日本国内でのグダグダな話な...続きを読むど、どれもこれもが興味深くて素晴らしい。そして、幻冬舎が著者の本を続々と文庫化してくれているのが嬉しい。これからもよろしくお願いしたい。
サラリーマンを辞めて旅をする、ということとタイトルに惹かれて購入。 最初の文からこの著者のユーモアが伝わってきた。 エキゾチック近所などはお金がなく旅行に行けない私はぜひ参考にしたい。 退職の時の話や旅でなんとも言えないことにしょっちゅう出会ったり、自己を強く持ってみたり、どうしてこんな旅ができ、...続きを読むこんなに上手な文が書けるのだろうか。 一緒に並べてあった"ときどき意味もなくずんずん歩く"もタイトルが気になって一緒に買ったのだがどんな出来事が待ち受けているのかこれから読むのが楽しみだ。
面白い! これを読んでハマった気がする。 ストーリー ある日、サラリーマンが会社を辞めて東南アジアの迷宮へと旅立った。ヒマラヤ、ミャンマー、インド、ブルネイ等、謎の元会社員の変な旅行記。『旅行人』連載をまとめる。
米を取り分けて数で占うやつがよく当たる話と変な日本語の中国の本がおもしろかった ちょっとしたところに入るおもしろい文章がこの時代の笑えるエッセイと比べると控えめで上品なので、その頃読めてたらハマったかも
ところどころバカらしく、ところどころどころ面白く、ところどころ身につまされる。 旅と生き方の脱力系エッセイ。
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