「空腹で歩く」と病気にならない

石原結實

『体を温めると病気は必ず治る』（三笠書房）、『食べない健康法』（PHP研究所）、『生姜力』（主婦と生活社）などのベストセラーでおなじみのイシハラクリニック院長・石原結實氏の書き下ろし新書。
「空腹ウォーキング」。
それは、少食健康ブームの火付け役であり元祖でもある、医学博士・石原結實氏が唱える健康習慣の決定版。
空腹で下半身を鍛える、たったそれだけで病気予防に絶大な効果があるのは一体どうしてなのでしょうか？
また、なぜ「空腹で歩く」だけで、朝食抜きなどのプチ断食生活からくる空腹感が気にならなくなるのでしょうか？
本書には、これらの疑問への名医からの回答がたくさん詰まっています。
読後、あなたは病気知らずの人生を手に入れることができるでしょう。
もちろん、ダイエットや若返り、性欲増進にも抜群の効果を感じられるはず。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 暮らし・健康・美容 / 健康・医療
• 出版社: SBクリエイティブ
• 掲載誌・レーベル: SB新書
• ページ数: 192ページ
• 電子版発売日: 2013年07月12日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 2MB

[ブクログ · ★★★★☆]

「歩く」ことに数年前から興味を持ち、タイトルの歩くに惹かれ手に取りました。空腹による効果と運動を組み合わせることによる効能を説明されています。またその具体的な手法をご紹介いただいています。私自身思い当たるところもあり、興味深く拝読させていただきました。

[ブクログ · ★★★★★]

黒糖入り生姜紅茶。
人参りんごジュース。人参りんごセロリジュース。
半日断食の昼は蕎麦を腹八分目。
とろろ蕎麦が良い。
昼抜き断食、夕食抜き断食でも可。
二食抜き断食は、朝昼に黒糖入り生姜紅茶。
下半身強化には、根野菜、山芋、色の濃い身体を温める食材。果物では、リンゴ、さくらんぼ、ぶどう、プルーン。
黒ゴマ、牡蠣、海老、スライスオニオンに鰹節と醤油、スライスオニオンに海藻を合わせ醤油ドレッシング。
山芋酒、にんにく酒を就寝前に飲む。
肉を食べなくても筋肉はつく。
ゾウ、キリン、馬、牛も草しか食べないが、筋量、筋力がある。

[ブクログ · ★★★★☆]

1日1万歩を目安に空腹時に歩く。ただ、40代は9000歩、50代は8000歩を目安にする。
体を温める。水を摂りすぎない。水を摂りすぎると身体が冷えてしまうから。