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死後の世界、あの世への関心の高まるいま、話題の宗教学者同士が「死」について語りあう。山にかかわる「送り火」、海にまつわる西方浄土などを題材に、自然とともにある日本人の死生観を解きほぐし、死との向き合い方を考える。
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Posted by ブクログ
対談の難しさを知る一方、二人の考えの深さに脱帽。 「共死」「死ぬ覚悟」どれも誤解を生み出しかねないが、実は、これらをタブーとしがちなのは「生」ばかりで、「死」が身近にないことの表れであり、わしらの奥底にある無情の考えとの関係性というか、わしらのアイデンティティがどこにあるのかを本当に考えさせられた...続きを読む。 でも、わしとしては、死ぬことは怖いし、その向こうまでは考えられない。
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日本人の「死」はどこにいったのか
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