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京都芸大で学生生活を過ごし、『源氏物語』など古典の銅板画制作を進める京都通の著者が、うんちく好きの京都通に応えて知的にガイド。ホンモノを探して観光スポット四条・寺町界隈から六道の辻、叡山電鉄沿線など知られざる京都まで歩く。
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Posted by ブクログ
銅版画家の山本容子さんの、京都ガイドのエッセイです。 山本さんの、手書きの挿絵?と、地図が、また味わい深く、とても惹かれます。 地図は意外とわかりやすいと思います。 紹介されている場所、お店も、京都に住んでいた山本さんならではの視点で、ちょっとタダの旅行者とは視点が違うので、より魅力的。 京都に行き...続きを読むたくなります。 ちなみに、私は京都に行ってきました。 お店やさんは、行くことができなかったところもありますけれど、いつか行ってみたいと思います。
山本容子さんは、あこがれの人の一人。 この人の銅版画も好きだし、外見も素敵。 でもこのエッセイを読んで、もっと好きになった。 大阪の人だけど、京都の大学(京都藝大)に来たことを とても嬉しく思っておられるのがありがたい。 間に挟まれた、銅版画も素敵です。
銅版画家の京都本。 色々なお店が紹介されており、そのほとんどが、大人が遊べる、楽しめるお店たち。 4割くらいのお店は、私も行ったことがあったけど、また行きたいなーと思っている場所ばかり。 次回行った時には、ここに行きたい!と思った場所に行ってみようと、メモりました。 京都は、大人になってからハマった...続きを読むけど、やはり、大人が遊べる街だなー。。
もう京都本は買わないといつ決めたのか不明だが、気持が後ろめたいので、たぶんそうなのだろう。 しかし、赤とかピンクとか目に飛び込んでくると、ちょっと研究するか、山本容子だしなという中のひとの声でレジに向かっていた。神保町の共栄堂でスマトラカレーを食べるため気持も急いていた。 いつも、前置が長いときは、...続きを読む想像力を刺激されている。構成を見ると、1章 寺町界隈、2章 六波羅廻り、3章 東大路を北へとある。この偏りを歳時記が何となく補っている。画家の力としか言いようがない。著者が京都市立芸術大学(以前の美校は東山区日吉町、智積院の東側にあった。)に通った頃から土地勘のあるところが、エピソードとともに紹介されている。お店の情報もしっかり押さえてある。イノダコーヒは1947年創業とかいわれると以外な気がする。ちなみに、店のHPを見ると、創業1940年、コーヒーショップ開業1947年とある。当初は豆の卸だった。京都通いの経験豊富な方であれば、ああ、行ったことがある。私のエピソードのほうがよっぽどエッセーぽいとか思われるに違いない(笑)。パリは京都に似ているという話にうなずいているうちに、歳時記の絵は大文字五山送り火となって、懐かしい記憶とともに逝ってしまった人々の顔が浮かぶ。1800円と税は少し高いけど、絵の値段としてはそんなものかと思う。巻末に著者の信頼するお食事処の住所が並んでいるけど、本文には触れていない。信頼せよということだろう。16頁の絵はいかにもという感じがする。 「千本通りより東は(ママ)、広い範囲にわたってほとんどが湿地帯で」(10頁)など誤植が気になると読み進む気にならなくなるところだが、そんなものだと思えば、形式より内容に入ることができる。それにしても、以下の方式では3以上の評価は難しいのは、私の拘りでもある。初歩的なミスは残念なので、出版社はもう少し勉強しょうね。 素人×東京の出版社=?
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