ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
平和で旧時代的なニュー・ムーンの世界から、ボーイフレンドのテディも、親友のイルゼも、都会へと旅立っていった。孤独に耐えながら、ひたすら創作に没頭するエミリー。野心に燃える彼女にも、時として眠れぬ「夜中の三時」が訪れる。いわゆる適齢期を迎えた女性の、微妙な乙女心が求めるものは何か――エミリー・シリーズ完結編。
ブラウザ試し読み
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
最後までハラハラさせられました。すれ違い、このままオールドミスで終わってしまうのかと。ペリーグッジョブです。二人とも本当に好きなひとと一緒になれてよかったです。
読んだのは、もっと古い表紙のもの。アンほどの吸引力を読んでる時は感じなかったのに数十年経た今、アンよりも私の央に、心のヒダに浸透している。
エミリーシリーズは、もしかしたら、もっといい邦題が付いてればもっと親しまれたのでは、と残念に思ったりします。
エミリーシリーズ最後。エミリーはアンより気難しい子だけど今読んだからこそエミリーを受け入れられたんだと思う。昔読んだときはきっと何もわかってなかった。
『可愛いエミリー』と『エミリーはのぼる』とのエミリーブック三部作の完結編。モンゴメリの作品をほとんど訳した村岡花子最後の翻訳書と解説にて知る。 このエミリーブック三部作を読み終わって思いがけなく味わってしまったことは、野心と執念。「アン」シリーズのほのぼのとしたところからは想像出来ない。 書くこ...続きを読むとに憑かれたひとが苦闘といえるまでに書きつくしているさまに驚嘆した。また出版社に送って評価されるまでの執念がなんてすごいんだろう。そのエネルギーは幼くして孤児となったモンゴメリの自活したいという思いからだろうと察するが。 もちろんこの三部作はモンゴメリのモンゴメリたるロマンチックな物語が展開している。でも自伝要素の部分にあまりに強いものがあるので、ロマンスをぶち壊しているとまでいいたくないが、それなら「アン」式ロマンチックな部分がなかったほうがよかったような。 しかし、「アン」の作者を知り、カナダの小さな島の女性が自立を目指し苦闘する姿は、いつの時代の女性も大変なことと伝える、と同時に勇気をも与えると思うけど。
エミリーシリーズ最終巻。 作家として認められてきたエミリーは、都会に出るチャンスを蹴り、あえて、プリンスエドワード島で書き続ける。 幼馴染ケディと惹かれあい乍らも、遠くなっていく日々。 田舎に取り残されたエミリーが、目指すものは??
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
エミリーの求めるもの(新潮文庫)
新刊情報をお知らせします。
モンゴメリ
村岡花子
フォロー機能について
「新潮文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
青い城
青い鳥文庫 赤毛のアン(1)
青い鳥文庫 赤毛のアン 全10冊合本版
赤毛のアン
赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1―
作者のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲エミリーの求めるもの(新潮文庫) ページトップヘ