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威厳正しいエリザベス伯母、優しいローラ伯母、批評家カーペンター先生、イルゼ、テディ……。美しい自然と人びとの愛情に恵まれたニュー・ムーンで、エミリーは「ひらめき」に従って創作に励み、雑誌社に送り続ける。「アルプスの道の頂上」にのぼっていこうと努力する彼女の姿には、著者の恐ろしいまでの文学への敬愛とたゆみない勉強がうかがわれる。エミリー・シリーズ第二作。
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Posted by ブクログ
エミリーがどんどん大人になっていきます。そして叔母さまたちのツンデレ具合に拍車がかかり、エミリーに引き抜きのような話が出るとみんな寂しがる始末。あんなに冷たく当たっておきながら、いざというときには毅然と守るルース叔母さま、かっこいいです。これから今いる場所から頑張ることにきめましたが、うまくいくのか...続きを読む気になります。
けっこうおもしろかった、のに、感想を書き忘れて数か月。 すっかり話を忘れてしまった・・・。 大きくなったエミリーは、前ほど親戚たちからひどい扱いを受けていないのが安心できた、と思った。 なかなか入手しにくい本なのが残念なところ。 作者の自然への優しい素直な視線、周囲の人々への厳しい目、文学への...続きを読む強い熱情を感じて嬉しくなる。 しかし、モンゴメリがウツで死んでいたのはショックだった。 そういうものの対極にあるのがアンシリーズだったが、やはりあれは一種の「営業」なのね。
エミリーシリーズの2冊目。子供時代から少女期へー。 書く事に執念を燃やすエミリーとそれを阻止しようとする周りの大人達。 一筋縄ではいかない彼女は、美しく成長していく。
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