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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 結婚していようがいまいが、だれでも最後はひとり。「これで安心して死ねるかしら」
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Posted by ブクログ
おひとりさまでも、老後は生きていけるという応援本のように感じた。 少子高齢化や、核家族化、非婚化を嘆くのではなくそのことを受け入れて対応していく建設的な姿勢を感じた
ジェンダー学で著名な
上野千鶴子先生が米シカゴ大学のゆかりの方だって経歴蘭を読んで初めて知ってむしろそっちの方に感動。 老後に向けての御薫陶は仕事意外のソフトな友人ネットワークを作ることをまずは理解。私に出来るかわからないけど、これから努力してみよう。
#タメになる
介護されること、死ぬことはどうせ避けては通れないのだから、早いうちから準備をしておいたほうがいい。いろいろな資金の準備というよりは「心づもり」という面で、こういった本はこれからもどんどん読んで準備したいです。 ジェンダー界隈で有名な上野さん。中国では彼女の本が売れまくってるらしい、ということを知り...続きを読む興味を持ちました。この本も女性に向けて書かれています。 前半の、「女一人がどこでどう暮らすか」は、うーん話半分といったところ。裕福な人が対象なのかな。「自分のささやかな夢をかなえるのに遠慮はいらない。とにかく早く始めよ」というメッセージは刺さりました。 後半部分の「介護・死ぬこと」に関しては、『介護される側の心得』『おひとりさまの死に方』が非常に参考になりました。 「孤独死」に関しても漠然と恐怖を感じていましたが、それなりにコミュニティに属し、準備していれば、いわゆる壮絶な孤独死とは無縁。せいぜい死の瞬間に看取る家族がいない、という程度。これはだいぶホッとしました。
面白い!切り口がまた!いい!と、思ったら酒井順子と仲良しだそうで!それでこうスパッと切ってくれちゃうんだなぁ。いい!65歳以上の高齢者で配偶者のいない女性の割合は55パーセントだとか。なるほど!確かに64歳ならまだまだな感じだよなぁ。おひとりさま老後。 そんなおひとりさまの老後の生活のイロハを説い...続きを読むた本なんだけども、介護される側の心得や、介護を気持ちよくさせてあげるためのツボなど、介護者からの目線じゃなく、介護される側からの目線での話もなかなか面白かったし、この人にだけは遺産は絶対やりたくないっていうネガティヴリストの書き方など、なかなかやるな!という一冊でした。 でも、確かにそういうのもないとね。
☆☆☆☆上野千鶴子さんの作品は5年ほど前に『男おひとりさま道』を読んでから2冊だけど、おそらく『おひとりさまの老後』のほうが先に書かれたのだろう、前者のほうがスーッと読めた記憶がある。 同性を対象に書かれたものであるからかもしれないし、上野さんが、「おひとりさなシリーズ」という作品の型を身につけ...続きを読む、馴染んできたからかもしれない。 前者を読んだときには、女性の先輩からの手厳しい忠告、男の下心を見透かされたかのような、核心をついた意見が、痛痒くて読んでいくうちに少し快感めいたものになっていたのを思い出す。 今回のテーマ「老後」は女性に向けて書かれているので、優しさを感じた。 「老後」に関してあまりにも、無関心だった自分には優良な情報である以前に、「しっかり考えなさい」といった刺激をいただいたような感じで読んだ。 、でも、一番良かったのは、 周囲の人より、長生きしていくなかで感じる。寂しさについて語った次の言葉だ 〜〜『喪失の経験がつらいのは、同じ時間と経験を共有した誰かが、その死ごと記憶をあちら側へ奪い去ってしまうから。記憶とは、その人のなかに自分が、生きているということだから、そのひとのなかの記憶のなかに生きていた自分の大切な部分をもぎとられてしまう。それはとりかえしのつかない喪失だ。埋めようと思っても埋め合わせることのできない欠落感が生まれる。〜〜 私も何人もの親交のあった人を喪ってきたが、この様な感覚を感じたことはなかった。(鈍感なのだろうか。)でも、この感覚を想像して過去の、友人の死を思い出すと、この感覚が新たに塗り込められた記憶として、もともとあった様に思い出される。
発売と同時にベストセラーとなった、上野千鶴子「おひとりさまの老後」(367.7//U)は、多くは老後を独りで過ごす女性向きなのだが、智恵と工夫が詰まったエールでもある。シングルライフの勧めではないにしても、その良さがじんわりと喧伝されていて、メンタル的にも気をそそられる。円熟した人生の最後を孤独を愛...続きを読むすることでフィナーレを迎えられたらと希求する人もいるに違いない。
今まで目をそらしてきたテーマ。率直かつユーモアを持って書かれている。 ひとりに対する恐れの正体が見えてくる。介護の受け方の作法は、なるほどです。
ようこそ、シングルライフへ・・・ ということで、これからの時代、 女性が一人で生きていく時間が長くなってきている。 既婚の場合も、未婚の場合も。 だからそれに備えての準備、心構えのノウハウの一冊。 *さみしいときは我慢しなっくていい 寂しいといえる相手を調達しておく。友人とはそのためのもの。
基本的に人は一人で死んでいくと思ってよいので、こういう風に終わることもできるかあ・・・と少し参考にはなった。 結局は財力がものをいうので、貯蓄に励むべし。年金があてにならない世代としてはどうにかして老後資金を確保せねばなりませんね。 しかし、女よりも現在配偶者のいる男のほうが問題はより深刻ではないか...続きを読むとおもわれ。。。
基本セレブリティな?お金がそこそこある人のお一人様を想定して書かれてるので本当にこれからどうしようとか思ってる人には向かないのかもしれない(T_T) でも、色んな方法が、あるのかな、こんな風に楽しいエンディングを迎えられたらいいなーって思いました(・∀・)
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おひとりさまの老後
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