ほかならぬ人へ

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「ベストの相手が見つかったときは、この人に間違いないっていう明らかな証拠があるんだ」――愛するべき真の相手はどこにいるのだろう?「恋愛の本質」に果敢に挑み、描き上げた“もっとも純粋な”恋愛小説。第142回直木賞受賞作!

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ほかならぬ人へ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    直木賞。
    かけがえのない人へ
    「足元の地面が固まれば固まるほど、その硬い地面をほじくり返したい衝動に駆られるのはなぜだろう?」


    恋愛において、自分と違うタイプの人に惹かれるのはとても分かる。
    でも、自分と似ているタイプの人といるのが自然なような、決められたことであるような気がして逆らえない。

    0
    2025年08月30日

    Posted by ブクログ

    ベストの相手の証拠...難しい。
    ほかならぬ人 かけがえのない人 に出会えるってとても素晴らしい事だと思う。
    出会うまでに試練?苦労があるかもしれない。しかしそんな人に出会えれたら苦労も乗り越えて笑えるようになるのかも。
    ほかならぬ人のお話で、主人公がその人に出会えた事 本当に嬉しく思った。まさかの

    0
    2024年07月27日

    Posted by ブクログ

    本当に出逢えてよかった。
    ベストの相手を見つけられることは宝探しのようなんだ。納得。
    「たからさ、人間の人生は、死ぬ前最後の1日でもいいから、そういうベストを見つけられたら成功なんだよ。言ってみれば宝探しとおんなじなんだ。」
    今の自分に言われているようで、共感するたびになんとも言えない感情が押し寄せ

    0
    2024年05月08日

    Posted by ブクログ

    一つ目の話は途中からしんどくて何度か読めなくなりました。久小説読んでて久々にこんな涙流したー。心にずしんと響いてくるものがたくさんつまってます。

    0
    2024年02月09日

    Posted by ブクログ

    『ほかならぬ人へ』
    華麗なる一族の中で「生まれそこなった」と思っている、宇津木明生。先祖は巨大財閥で、父は大学教授、母は大病院の創業家の長女、伯父は宇津木製薬グループの社長である。長兄も次兄も成績優秀で大学の研究者。
     ところが、明生だけが、小学校時代から成績が振るわなかったが、先祖が日大の前身の

    0
    2024年01月22日

    Posted by ブクログ

    先月ようやく長編小説「大地」を読み終わったことで、小説枠が空き、こちらの一冊を読んでみることに。以前、目当ての本と一緒にメルカリで売られていて、たまたまついてきた。どうやら直木賞を獲った作品でもあるということで、内容もわからず読み始める。結論、結構好き。とても落ち着いた大人な内容だが、人との関係性に

    0
    2025年11月20日

    Posted by ブクログ

    自分にとっての“ベストな人”って?
    元彼を忘れられない妻との関係に悩む明生、結婚目前にして元彼とのアブノーマルな関係を続けるみはる
    不倫もので(傷害事件に発展するなど)どろどろした内容のはずなのに、さらさらとろとろと読めて不快な感じはまったくしない、好き

    0
    2025年01月27日

    Posted by ブクログ

    この作家さんの書く小説は、しっとり具合と恋愛への切り込み方がとても好み。「一瞬の光」が好き。2つのストーリーが入っていて、どちらも言ってしまえば不倫がテーマなのだが、ただの略奪愛の話ではなく、自分にとって1番大切な人を追い求めもう少しそれにハマっていく人たちの内面を丁寧に現実味を帯びて描いている。す

    0
    2024年10月12日

    Posted by ブクログ

    白石 一文は、日本の小説家。父は直木賞作家の白石一郎。双子の弟は小説家の白石文郎。2010年「ほかならぬ人へ」で直木賞を受賞。
    親子で直木賞だけあって、文体は素晴らしく、読み応えがあり、展開も早く、吸い込まれそうに読み応えある。
    NHKのドラマ「一億円のさようなら」の原作者。

    1.「ほかならぬ」と

    0
    2023年10月12日

    Posted by ブクログ

    221028 約10年ぶりに再読。愛とは、必死でも切実でもなく、性急でも衝動的でもなく、かつ自分へも相手へも執着のないところに、穏やかに存在するものなんだろう。

    0
    2022年11月01日

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