私という運命について

私という運命について

770円 (税込)

3pt

大手メーカーに勤務する冬木亜紀が、かつて恋人からのプロポーズを断った際、相手の母親から貰った一通の手紙。女性にとって、恋愛、結婚、出産、家族、そして運命とは……。著者渾身の傑作長編。

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私という運命について のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    泣きました。
    解説にもある通り、読み終わった今の心境は
    「広大な砂漠の真ん中で、途方に暮れてしまったような気持ち」です。

    それは恐らく、29歳から始まり、40歳まで描かれた亜紀の人生・運命がこの先どうなるのかが分からないから。

    この小説は自分の人生と同様に、生きていて、どのような結末を迎えるのか

    0
    2022年10月03日

    Posted by ブクログ

    亜紀と義理の母親との温泉道中が一番好きな場面ですが、エピソードで印象に残っているのは田中角栄。
    ページレイアウトがベタだけどドラマのように展開するので、初見はドキドキした。2回目以降は主人公2人以外の人生も興味を持ってより深く読める。
    JUJUの春雪を聴きながら年1回は読みたい本。

    0
    2021年02月21日

    Posted by ブクログ

    自分がした選択に。

    もしも運命というものがあるとしたら。

    それには全て理由があって、必然なのではないか。

    きっと、一生懸命考えて、向き合って、選択して、実現しようともがくから、そう思える。
    点と点がどんどん結びついていく。

    女性としての生き方が中心に話が進んでいくから、
    共感でき

    0
    2025年09月16日

    Posted by ブクログ

    出会う運命の本だったと思う。
    ほとんどの文章が自分に染み込んできた。
    最後は号泣しながら読んでました。
    読み返しても泣けちゃう。
    本屋でタイトルをみて即買いだったんだけど、期待していたものとは全然違う内容でしかもすごくグサグサとわたしの中に入り込んでくる
    あっという間に読んでしまって浸っていた1日は

    0
    2019年01月16日

    Posted by ブクログ

    ドラマで観てとても心に残ってたので永作博美さんと江口洋介さんを思い浮かべながら読んだ。
    心がずんと重くなるというかもう一度読みたいとは思えないけれど、ドラマはまた観たいと思う。

    0
    2025年11月18日

    Posted by ブクログ

    読み終わって本を閉じたとき、思わず「読み終わったー」と口に出して言ってしまった。比較的厚い本なのでバッグに入れて持ち歩くのも重かったが、その内容も充分に重かった。

    主人公の冬木亜紀の、29歳から40歳までの約10年間を描いた超大作である。
    恋愛、仕事、結婚、出産。
    いくつになっても夢は諦める必要は

    0
    2023年08月08日

    Posted by ブクログ

    読み応えあった。
    康の死亡フラグが立ったり消えたり。
    まぁ、最後はそうなるよな、と。
    面白かったです!

    0
    2022年12月25日

    Posted by ブクログ

    全体的な評価としては★★★なんだけど、心に刺さる言葉があったので★★★★に。
    私という運命とは、、。運命は受け入れるだけではなく、自らの意思と行動あってこそ。
    これからの人生において、心の中にしっかり留めておきたい。

    0
    2022年12月24日

    Posted by ブクログ

    400ページ超ある作品だったが読みやすい文体で一日で読破してしまった。バブル後の20年の人生を時事や舞台を変えながら描いていたので映画を観ているようで飽きずに物語に惹き込まれていった。

    102/100
    本棚に入れたい:3/100

    0
    2022年05月15日

    Posted by ブクログ

    人生でここまで色々なことが起こると、一つ一つの出来事を後から解釈したり、そこから運命を考えてみたりできそう。自分はここまで考えたことはないし、そんな起伏の多い人生は送れないだろうから考えないだろう。
    運命を受け入れるというか、一つ一つの出来事を解釈して受け止める、納得するような姿勢というのは生きてい

    0
    2021年08月11日

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