無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
耐える人生か。選ぶ人生か。
前向きに「諦める」ことから、自分らしい人生が開けてくる。
諦めることは、逃げることにあらず。
与えられた現実を直視し、限られた人生を思い切り生きるために、
よりよい選択を重ねていくことこそが「諦める」ことの本質である。
オリンピックに3度出場したトップアスリート・為末大が、
競技生活を通して辿り着いた境地。
【目次より抜粋】
■第1章:諦めたくないから諦めた
・手段を諦めることと目的を諦めることの違い
・「勝ちやすい」ところを見極める
■第2章:やめることについて考えてみよう
・「せっかくここまでやったんだから」という呪縛
・「飽きた」という理由でやめてもいい
■第3章:現役を引退した僕が見たオリンピック
・「勝てなくてすみません」への違和感
・コーチを雇う欧米人、コーチに師事する日本人
■第4章:他人が決めたランキングに惑わされない
・積む努力、選ぶ努力
・どの範囲の一番になるかは自分で決める
■第5章:人は万能ではなく、世の中は平等ではない
・生まれによる階級、才能による階級
・「リア充」なんて全体の10パーセントもいない
■第6章:自分にとっての幸福とは何か
・世の中は平等ではないから活力が生まれる
・どうにかなることをどうにかする
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
努力は必ず報われる、成功しないのは努力不足だ、と多くの人が信じ続ける呪縛を解きほぐしてくれる諦めるための本
諦めることは逃げることで負けだなどマイナスの意味を持つ人は多いと思う
でも作者は手段は諦めても目的は諦めなくていい、自分に向いていない分野に執着することより諦めて自分が飛躍できる分野に移れ
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。