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Posted by ブクログ
数値を用いて丁寧に説明されているように見受けられるが、
この人にとっていい面だけを取りあえげているようにも読める。
例えばあるドル円と日米ベースマネー比率の相関に関してだが、
たしかに相関があるように見えるが、明らかに見ないところがある。
明らかに見えないところを理論的に補足してくれている。
が、例外を説明しだしたら、どの理論でも説明可能に思えてしまう。
基本的にはどの説明も理論や、数値を挙げて説明してくれている。
その意味では良書なのかもしれない。
が、私自身の知識不足から、
本当に言っていることがあっているのかどうかの判断はつかない。
どうしても、「が」とか、「ただ、」がついてしまう。
(以下抜粋。○:完全抜粋、●:簡略抜粋)
●なぜ日本でバブルが起きたのか?(P.66)
金融取引自由化が進む
→大企業の資産調達手段が社債、コマーシャルペーパーへ
→大企業の銀行離れが進む
→金融取引自由化がの一部規制より、銀行の土地担保融資へ拍車がかかる
→銀行融資の拡大に伴い、過度な信用想像から不動産ブーム
→そして企業の財テクブームが加速
→結果企業の資金が不動産、株式市場に流れ込み、バブルへ。
○現実のドル円相場が、購買力平価から算出される適正値に戻るということは、
214ページの図44からわかる通り、
2007年半ば以来となるなる妥当な為替水準に戻ることとほぼ同じである。
当時の適正値は1ドル=120円前後だったが、
日本でデフレが進行したため、現在のドル円相場の適正値は、
先述の通り1ドル=105円程度に変化してきている。(P.222)
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