無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ 2015年03月01日
すっっっごい良かった。
多崎さんの大ファンになってしまうわ。Cノベルスだけで納まってるのはもったいないと思う。もっとたくさんの方に読まれて欲しい。
ここは争いも病も飢餓もない楽土と呼ばれる土地。去る者は追わず、来る者も拒まない。では諍いが起きた時どうするか。音導師と呼ばれる人々が持論を展開し合い、聴...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年05月12日
多崎さんの新シリーズ!!
イラストレーターは「夢の上」と同じ天野英さんで、嬉しい限り。
「煌夜祭」から追っかけ続けてきましたが、
本当にこの作家さんの描く世界観は素晴らしいな、と思います。
誰もが抱える切なさ、痛みを、人間の温かさでふんわり包んでくれる。
自然と涙が出てきてしまうような優しさに溢れ...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年02月18日
暴力ではなく言葉での解決、今の社会にも大切だと思われること。楽土が舞台だからか、優しい人が多くてとても安心感がある。でも登場人物だいたいに影があって過去があって、それが透けて見えるので、魅力的なキャラクターばかりだと感じた。心のキズが、話が進むごとに見えてきてツライけれど、その時々で支えてくれる人が...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年11月05日
音叉を持つ、特別な職業である音導師たる女。
知己にお願いされ、専属になるためにその村に降りた。
そもそも最初からいる専属に、息子が連れてきた言葉。
抜けてるのかとも思ったのですが、完全に
そのままのような気がします。
と思っていたら…でしたが。
勝負をする前にやってきた、他からの依頼に
連れられ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年07月13日
多崎先生の特徴とも言える幕間、お話とお話の間に組み込まれる短いお話が、今回は逆にテンポを崩しているように思いました。とはいえこれは伏線(だと思う)ので、続きの3冊を楽しみに読み進めたいと思います。
※追記※ 2巻を読み終えてあれ?と思ったので、読み返してみました。伏線といえば伏線、しかしとあるキャ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年07月13日
待ちに待った多崎礼氏の新シリーズ。
今回は、和風ファンタジー。
主人公は、音導師という職業のサヨという女性。
音導師とは、何か揉め事があった時に、音討議という話し合いの場で論者を務める者のことを言う。
また、音導師は、音叉である杖を持ち、それを鳴らすことができなければならない。
つまり、弁が立つだ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年04月30日
多崎礼さんの新シリーズ、新しい世界。独自の世界はまだわからないことが多いけれど、もっと知りたいと思えるだけの魅力に溢れている。今回はまだ導入で世界の紹介的な感じにでしたが、次の巻以降、少年がどうなっていくのか…。全4巻とのことで今回は春の巻。次の夏の巻
は八月発売だから、季節と合わせて出してくるかな...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
試し読み
試し読み