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Posted by ブクログ 2010年12月07日
34ページ
彼は「南アが抱える最大の問題の一つは、南アに流入した外国人による犯罪だ」と助言してをくれた。
◆助言してをくれた→助言してくれた
193ページ
この壁を破り、政府系民兵から何らかの話を聞けるがどうか。
◆聞けるが→聞けるか
国連人道問題調整官事務所(ORCHA)
◆O...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年09月06日
★あえて資源ではなく暴力を切り口に★サッカーW杯や資源ブームで夢のように語られるアフリカだが、統計データだけでは見えない現実が南ア駐在記者の視点から見えてくる。資源があるから逆に混乱を呼ぶコンゴやスーダン(スーダンには2000年代前半から中国石油企業が進出していたとは知らなかった)、石油を盗み犯罪を...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年05月15日
p.38「一方に『奇跡』と賞賛される復興と成長。他方に、国境を越え、南ア国内で犯罪に手を染める人々。モザンビークを巡る二つの矛盾した像が、私の中で焦点を結ばない。ヨハネスブルクの真ん中で銃撃戦を展開し、一歳の赤ん坊の頭を打ち抜くような男たちは、単なる『例外的な悪人』なのだろうか。1人1人の犯罪者が背...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年12月27日
日本人によるアフリカルポ本では、元朝日新聞記者の松本仁一さんが有名ですが、こちらは毎日新聞記者の約4年の現地特派員としての取材経験を元にしたルポです。
南アフリカ、ナイジェリア、コンゴ、スーダン、ソマリアの惨状が描かれています。
どうしてこうなってしまうんでしょうね、というのが第一の感想になっ...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年12月10日
毎日新聞の記者である著者が4年間のヨハネスブルグ特派員時代にアフリカ大陸を駆けまくった取材記録をまとめたルポ。
アフリカの貧困・暴力レベルは日本じゃ考えられない。北斗の拳の「19XX年」はアフリカですでに実現していた。
そして、著者の記者魂に感動。密入国もあれば、傭兵を雇っての潜入取材とすさまじ...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年01月06日
この本を読んだら、この豊かな日本で格差社会到来などと騒がれていることが戯言のように感じられてくる。
アフリカの大地における壮絶な現実。
著者は、南アのヨハネスブルク特派員として2004年から4年間を過ごした、毎日新聞社の現役記者。
1970年生まれということで、自分とほぼ同世代です。
南アといえ...続きを読む
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