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Posted by ブクログ 2012年01月30日
松田聖子と中森明菜。
いかにもライバルという題名が興味をそそる。
本屋さんに目に止まって、中身もろくに見ないで、速攻で買った本です。
家に帰って一気に読みましたが、これが面白い。
確かに松田聖子は中学、高校、そして大学までずっと聞いていた。
BEST ALBUM(CD)も持っている。
自分がリアル...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年04月28日
「阿久悠と松本隆」からこちらに来ました。
迸りますよね。こういう本って。
極力長くならないように書いていきます。
2007年著という事で今から17年前ですかね。
当時聖子45歳とな。今となってはまだ若かった。
スタ誕秘話としての日テレとナベプロの喧嘩は時間的にズレていて不正確であると「阿久松本」...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年11月08日
『1984年の歌謡曲』に続いてこちら。
タイトルは『松田聖子と中森明菜』だけど、比率としては山口百恵3、松田聖子5、中森明菜2くらいな感じ。
聖子が結婚する1985年くらいまでの話が中心で、明菜は1986年の『DESIRE』がピークだと思うけど、そこらへんの話はエピローグ的に語られている。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年07月25日
ザ・ベストテンのランキング推移と松本隆の歌詞の分析(というか深読み)が中心で、「商品」ではなく「人間」松田聖子に興味があると肩透かしかも。
80年代邦楽市場遷移に興味あれば。結構的をついたジャスティスなことも多く言ってます。ただ、ちょっと主観に寄りすぎな感があるのでしっくりくるかは読者次第かと。
松...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年11月02日
山口百恵、松田聖子、中森明菜というアイドルの歴史を書き記しているだけ、期待していたような松田聖子と中森明菜の比較アイドル論ではなかった。
私には特に夢中になったアイドルはいない。中学時代は高田みづえファンだということになっていたが、それも友人が榊原郁恵ファンだったので、「なら、おれは高田みづえ」って...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年07月03日
[ 内容 ]
アイドルを自覚して演じ、虚構の世界を謳歌する松田聖子。
生身の人間として、唯一無二のアーティストとしてすべてをさらす中森明菜。
相反する思想と戦略をもった二人の歌姫は、八〇年代消費社会で圧倒的な支持を得た。
商業主義をシビアに貫くレコード会社や芸能プロ、辛気臭い日本歌謡界の転覆を謀る作...続きを読む
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