福袋

福袋

小説・文芸
627円 (税込)

3pt

私たちはだれも、中身のわからない福袋を持たされて、この世に生まれてくるのかもしれない……8つの短篇を通して直木賞作家が描く、心と人生のブラックボックス。話題の連作小説集。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    河出書房新社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    河出文庫
  • タイトル
    :
    福袋
  • タイトルID
    :
    208203
  • ページ数
    :
    236ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年05月17日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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福袋 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    8つの短編集
    全部かなり面白かった
    狂気じみてたり黒い感情だったりが
    よくこんなうまいこと言語化できるなって感動しながら読んでた

    0
    2023年11月20日

    Posted by ブクログ

    短い期間で角田光代さんを読みました。短編集ですね、今回のは玉手箱の様な中身がなんであるのか ですね。母の遺言なんかリアルで現実的で遺産相続の現場で お母さんが死んですぐの、ホントこんなのあるから、うちもこんなのなるんだろうなと身につまされるって事。借金を財産分与で賄うとか兄のヒゲタ人間とか生々しいです。福袋の兄に殺された母親もリアルで、可哀想。一言言ってやろうと大阪に行く=福袋の例えが思い浮かぶ、成果ありですね。離婚する旦那の同窓会に出るとか奇抜だが、どこかでブレーキを踏むのも角田さんでした。

    0
    2023年08月21日

    Posted by ブクログ

     どこにでもいるような人たちの 特別な話
     人はだれでも 福袋を持たされている。
    「福袋」は泣きそうになった。

     角田さんらしい本でした。
    やっぱり すきだなぁ~角田さん

    0
    2017年05月12日

    Posted by ブクログ

    あまりにも日常に近すぎて、恐さも感じた
    人を愛することって人生をかけた大事だけど、通勤や家事や雑用みたいに当たり前の顔をしていて、「退屈」と感じてしまうってまじでそう。
    基本面倒なことなんだよな。
    うぅー、今刺さる。

    0
    2026年02月21日

    Posted by ブクログ

    福袋というタイトルからは想像できない、読み終わった後にちょっぴり切なく怖く感じる内容。どれも破天荒ながらも実際に起こり得そうな話。

    福袋には、「希望も絶望も、喜びも苦悩も、笑い声をおさえた泣き声も、愛する気持ちも憎む気持ちもぜんぶ入っている」とのことだが、人生はくじ引きのようで当たり外れもあるとも感じた。

    0
    2024年11月14日

    Posted by ブクログ

    8つの物語から成る短編集。一つの物語の文量がちょうどよく、隙間時間で心地良く読むことが出来た。
    角田さんの作品は初めてだが、場面は日常によくありそうなものだけど表現がすごい。

    印象に残った表現メモ

    ・白っていうより銀
    赤ちゃんの純白さの表現が素敵。赤ちゃんの瞳は「白っていうより銀」で「ビー玉のように澄んでいる」

    ・福袋
    人生を福袋に例えた表現が素敵。
    ひょっとしたら私たちはだれも、福袋を持たされてこの世に出てくるのではないか。福袋には、生まれ落ちて以降味わうことになる全てが入っている。希望も絶望も、よろこびも苦悩も、笑い声もおさえた泣き声も、愛する気持ちも憎む気持ちもぜんぶ入っている。

    0
    2024年01月30日

    Posted by ブクログ

    短編8つ
    角田光代が書く話の中に
    現実が非現実に見えたり、想像の方がリアルだったり
    する場面があるが、
    何がその違いを作っているのか、
    もう一回くらい読まないと、、かな?



    私たちは日常を味わうことしかできない
    あとがきより
    ←引っかかった

    0
    2023年11月10日

    Posted by ブクログ

    どれも何かしら得体の知れない何かをふいに得てしまって、さてそれはなんでしょうかという短編集。
    色んな種類の福袋だけどどれも「各々もらってよかったなと思えるようなものなのか」といわれると素直に はい とは言い難い。35点くらいの福袋。お話自体はどれもスルッと読める。
    三十路突入した女性は読むべきだな。ディティールを味わいやすい気がします。
    しかしちょっとさ、解説まで読み終わってから「この解説って誰が書いてんだろうか」と思って振り返ってみたら栗田有起だね!?!?卵町の!!!ヒャーー、この福袋いいモン入ってんじゃん。

    ※蛇足ですが「卵町」は栗田有起が書いた小説でホスピスが存在するためだけに出来たよそよそしく清潔な町で、主人公はそこで名前しか知らない人を探しながら亡き母を知ったり細々と人の温かみに触れるお話です。梨木香歩好きな人はきっと好きです。是非。

    0
    2023年08月16日

    Posted by ブクログ

    ひょっとしたら私たちはだれも、福袋をもたされてこの世に出てくるのではないか。
    この一文が全てです。
    何が入っているのかは分からない。
    それらを捨てることも、誰かに押しつけることも、どうすることもできない私たちは、ぶつぶつ言いながらもなんとか折り合いをつけて受け入れるしかないらしい。

    ここに登場する人物は、ふとしたきっかけで福袋から取り出されたものと対峙する。
    それは、自分がかつて持っていたもの。信じていたもの。欲しかったもの。知りたくなかったもの。
    ありとあらゆるそれらを眼前に見せつけられ、彼らは、もう目を背けることができなくなる。
    なんてことのない日常を、やっぱりそれらと共に生きていくしかないのである。

    そんな気だるい厭世観がどうにも心地よかった。
    私の福袋には、あとまだ一体どんなものがはいっていると言うんだろうか。

    0
    2016年05月09日

    Posted by ブクログ

    久しぶりの角田先生の本!!短編集ですが、内容も相変わらず軽快かつ奇妙で楽しかったですね。短編の時、時々ラストに不満が残るのですが、これは比較的それがなかったです。

    0
    2013年02月10日

福袋 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    河出書房新社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    河出文庫
  • タイトル
    :
    福袋
  • タイトルID
    :
    208203
  • ページ数
    :
    236ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年05月17日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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