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Posted by ブクログ 2009年10月04日
2009年3冊目。
去年買ったが、序盤で挫折していた本。
改めて読むと非常に面白い。
自分自身の経験と照らし合わせることでより深い考察の出来る言葉、思考の入り口のようなものが多くある。
また、人生の経験を増やした後、もしくは違った心情の時に読むことで、一読目ではわからなかった部分が判明したり、一読...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年05月22日
[ 内容 ]
日本の近代批評の創始者であり、確立者でもある小林秀雄-。
厳しい自己鍛錬を経て記されたその言葉は、没後二十余年の今日なお輝きを増し続け、人生の教師として読む者を導いている。
人間が人間らしく、日本人が日本人らしく生きるためには、人それぞれ何を心がけ、どういう道を歩んでいくべきか。
八十...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年09月27日
ちょっと他人の思想を知りたいと思って読んでみた。
でもやっぱり自分は阿呆だから何回も読まないと理解できない。
しかも全部は読めない。疲れるから。はは。
私的に印象に残った言葉:
自己嫌悪とは自分への一種の甘え方だ、最も逆説的な自己陶酔の形式だ
私ってやっぱり駄目だなって思いながらまた自己陶酔して...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年01月01日
小林秀雄はほんとにいろんな本の中で言及されていて、その中身は毀誉褒貶あるのだけれど、いずれにせよ「本読み」としては絶対に読んでいなければいけない作家の1人だとは思う。
とはいえ、なんか僕には敷居が高い気がして、「敬して遠ざける」対象だったんだよね。
それが、なにやら良さげな言葉を集めた「いいとこ取り...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年08月10日
小林秀雄氏の生涯の作品より、選り抜いた416の言葉が収録されている。
年代ごとに分けられているが、特に解説などはない。
その一文である程度完結できる内容もあるが、前後の文脈がわからないため内容が十分にわからない部分もある。
ただ、時系列に並べることで小林秀雄の思考の流れを読み取れるのは興味深い。
個...続きを読む
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