ゲーテとの対話 下
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ゲーテとの対話 下

990円 (税込)

4pt

文学、芸術、諸外国の文化……。読者もまたゲーテと語っているかのような愉しさに満ちた、ゲーテ読本。

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ゲーテとの対話 下 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    感嘆させられることが多くて、その度にそれをせっせと書き留めた。
    水木しげるさんが戦場でお守りは落としても、この本だけは肌身離さず持ってたらしい。
    あの人もきっと、ゲーテの優れた、有益な言葉に励まされたんじゃないかと思った。

    0
    2021年08月24日

    Posted by ブクログ

    こうした古典を読みつけてないため、読破するのは難しいかと思っていたが、1ヶ月かかって読破した。

    この本を開く前は予想もしなかったが、おもわずふふっと笑ってしまったり、読みながら涙したり…… 様々な感情が自分自身の中で渦巻いた。ゲーテとエッカーマンの戻らないかけがえのない時間がこの本には詰まっている

    0
    2021年04月10日

    Posted by ブクログ

    一貫して、
    永遠真理、普遍の法則を探究しているゲーテの深遠な洞察が光るエッカーマンとの対談。

    幸福について
    学びについて
    生きるということについてなど語られる。

    「私は、作家という天職についているが、大衆が何を求めているとか、私が全体のためにどう役立っているかなどということを決して問題にしてこな

    0
    2021年01月02日

    Posted by ブクログ

    岩波文庫 ゲーテとの対話 

    1822年〜1832年のエッカーマンの追補、ゲーテ年譜、人名索引など 下巻が一番充実している。下巻はまた読みたい

    上中巻同様に格言は秀逸。神について、天才論など長めの論調も読み応えある。


    ゲーテが神の恩寵を受けた 天才と認めたのは、モーツァルト、ラファエロ、シェー

    0
    2020年06月18日

    Posted by ブクログ

    ついに読み終わった。初めて上中下巻読み通した。難しかったし分からないことは多々あったがとりあえず初めて世界有数の偉大なもの、崇高なものと繋がることができた。単純に嬉しい。もちろん今回読んだだけですぐに何かが変わる訳ではないが、今後繰り返し再三再四読んでいく(ニーチェ)ことで少しでもゲーテに近づいて行

    0
    2019年08月14日

    Posted by ブクログ

    文豪ゲーテの晩年に約10年身近で過ごした若き詩人エッカーマンが、ゲーテとの談話や対話を日記のように書き綴った手記。1822年9月~1832年3月を収めた、三分冊の下巻(中巻とは年月日が前後している部分あり)。
    そのテーマは、文学、芸術、科学から人生の過ごし方に及び、優れた上達論として読むことができる

    0
    2016年01月11日

    Posted by ブクログ

     上巻中巻下巻、数年かかってやっと読み終えた。文体が難しいというわけでもなく、内容も退屈というわけではないが、「のんびり」「こつこつ」「とぎれとぎれ」取り組んでいるうちにかなりの歳月が過ぎ去ってしまった。日記形式なので1日1日少しづつ進めていこうと思ったのだが、数行で終わる短い日もあり、十数ページに

    0
    2014年08月05日

    Posted by ブクログ

    エッカーマン以外の視点も入ってきているので、上巻中巻よりは熱狂的ではありませんが、ゲーテの人間としての素晴らしさが伝わります。

    0
    2012年01月21日

    mac

    ネタバレ

    探求と過ち

    一部ご紹介します。
    ・「ある外国の改革を導入しようとする試みは、自国民の本質に深く根ざした要求でない限り、全て愚かなことだ。そうした故意に企てられた革命などは一切成功しないものだよ。なぜなら、そこには神がいないからだ。神はそういったいい加減な仕事には手を出されないからだ。しかし、ある国民の中に、大

    #深い #タメになる

    0
    2022年09月30日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    上中巻ではカバーできなかったゲーテとのエピソードを盛り込む。
    全巻とおして、日付でやりとりを克明に記録しているところから、時代背景を読み解ける面白さがある。

    0
    2011年12月16日

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