手焼き煎餅の密室 美波の事件簿4

手焼き煎餅の密室 美波の事件簿4

660円 (税込)

3pt

同じ中学に通う親友・直海の祖母の住む、浅草の家を訪問した倉西美波。落語の名人の妻だった彼女は、今でも弟子の面倒をみている。二人が訪ねたときも、ちょうど稽古の最中だった。突然の来訪も歓迎してくれた彼女は、お茶うけを出そうと台所へ向かうが、そこには近所の男の子が忍び込んでいた! 家主に見つかった少年はあわてて逃げようとするが、かなわないと見て、思いもよらぬ行動を……(表題作)。周りで起きる奇妙な事件の真相を、「水島のじいちゃん」は華麗に解き明かしていく。修矢編二作、美波・直海編二作に、書き下ろしのかのこ編一作を含む、ライトな本格ミステリ短編集。好評《美波の事件簿》シリーズ、前日譚。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

注意事項あり
  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア
  • 【閲覧できない環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

手焼き煎餅の密室 美波の事件簿4 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    シリーズ4作目で初の連作短編集。前日譚です。
    今までの長編はそれなりやなあと思てましたが、これは好き。
    連作短編集やからかな??
    また同じようなものも出そうらしい。楽しみ。

    0
    2010年01月10日

    Posted by ブクログ

    一見関連性のない事件の数々、本編で、主人公とその周りの人々が関係するまでが描かれていてとてもわくわくしました。読みながらあれこれと想像できるのが楽しかったです。
    まだ彼らが未熟な頃、本編では故人となっている、彼らの共通する人物が初めて出てきて、ようやく、彼らを繋いでいたものがいかにすごい人物であった

    0
    2009年10月11日

    Posted by ブクログ

    四作目は短編集。主に幼いころの美波や修矢を主人公に、本編では故人の水島のおじいちゃんが探偵役となって活躍しています。
    まだまだツメが甘い子供修矢に、にやにやしてしまいます(笑

    短編は死人が出たり出なかったりな展開ではなく、いわゆる日常の中のミステリーです。こういうのをなんて言うか、ちょっと忘れてし

    0
    2011年09月10日

    Posted by ブクログ

    シリーズものの番外編で、第0巻という感じでした。題名に惹かれて手に取っりました。短編連作になっていて読みやすかったです。
    キャラクターがしっかりしていて、このシリーズのほかの作品は読んだことがなかったけど分かりやすかったです。

    0
    2011年06月29日

    Posted by ブクログ

    美波の事件簿シリーズの連作短編集。日常の謎というにはちょっと事件色が強すぎる気もしますが、きちんと型に則っているのが嬉しいです。表題作のタイトルの意味がすごく好きです。また探偵役を本編とは違ってひとひねりしているのが面白いです。初登場した登場人物のうち水島のじいちゃんは無理だけど、麻耶先輩は本編に顔

    0
    2011年05月05日

    Posted by ブクログ

    美波の事件簿シリーズの前日譚。


    前日譚であるゆえに、こちらを先に読んでも何等支障は無いのですが・・・・・・。

    個人的には、今あるシリーズを読後にこちらを読む事をお勧めします。

    最後の、ああ来たか!!という楽しみにもう一つの楽しみが加味されるので。


    内容については敢えて触れません。

    カバ

    0
    2010年06月05日

    Posted by ブクログ

    美波の事件簿シリーズの4作目。
    シリーズの前日譚短編で描いてます。
    シリーズにおいて美波が置かれた状況がどのように作られたのか。そういった少し過去の話が、様々な謎とともに語られてます。
    シリーズを知らなくても読めますが、知っていればより深く読めます。

    0
    2010年04月29日

    Posted by ブクログ

    私は読んだことがないのですが「美波の事件簿」という
    シリーズの登場人物達が活躍する連作短編集です。
    彼らの、少し幼い頃のエピソード、と言う事で
    前日譚、と位置付けられていますが、シリーズを
    未読でも、充分楽しめるようになっています。

    ミステリとしては軽く、トリックも単純。
    ちょっと無茶では?と感じ

    0
    2010年04月12日

    Posted by ブクログ

    シリーズ物の前日譚ということですが、前3作品を読んでいてなんぼって印象を受けてしまいました。
    それと、少なくともこの作品の文章は自分にはちょっと合わなかったかな(初読の著者なので他作品は分かりません)。

    0
    2017年01月19日

    Posted by ブクログ

    短編集 安楽椅子探偵・水島老人 美波と修矢が出会う以前
    《旧体育館の幽霊》
    《手焼き煎餅の密室》
    《回る寿司》
    《熊の面、翁の面》
    《そして、もう一人》

    0
    2013年05月19日

手焼き煎餅の密室 美波の事件簿4 の詳細情報

閲覧環境

注意事項あり
  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア
  • 【閲覧できない環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

手焼き煎餅の密室 美波の事件簿4 の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

創元推理文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

谷原秋桜子 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す