ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
6pt
Apple、ユニクロ、ティーチ・フォー・アメリカ、アキュメン・ファンド……世界的に成功している企業とNPOには、ひとつの共通点、「ある5つの分野でWin(ハッピー)をつくり続けている」がある。「20円」で世界をつないだ元マッキンゼーの社会起業家が語る、利益と社会貢献を両立するビジネスモデルのつくり方
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
今年の100冊目☆先進国の食堂やレストランでヘルシーメニューを頼むと20円が途上国の給食代に使われるNPO、TFT代表小暮さんの本。 社会事業は無償でやるものだって思ってたら続かない。 色んな事例を紹介しながら小暮さんの哲学がすごい伝わる! TFT自体のことを詳しく書いた『20円で~』も良いけど、こ...続きを読むれもすごく良い◎ 興味ある人にはもちろん、あまり興味のなかった人にも読んでほしい一冊でした(*^^*)
社会貢献やNPOの仕事に携わる人は全員無償で働くボランティアであるべきだ、という考えが日本の社会には根強く残っている。そうではないことを改めて、実感しました。
Table For Two代表の小暮さんが書いた本。 読んでいてワクワクが止まらず、サラサラと読み進められる本だった。 社会のためにアクションを起こしているNPOや企業がいくつも紹介されてるし、 どうやって社会問題を解決していくのか、その手法や考え方が書かれてる。 参考にしたい。
開発途上国の飢餓と先進国の飽食のギャップ解決に取り組むTFT代表の小暮氏によるソーシャルビジネスの指南書。 マッキンゼーでは解決できなかった問題解決の手法が「Winの累乗」という考え方である。一般的にはよい経営とは企業、世間、顧客3方にとって良い経営といわれることも多いが、本書では以下の5Cそれぞ...続きを読むれに対してWinの関係を作ることが大事だと説いている。 ・Company(自社の従業員、一緒に働く仲間(ボランティア、プロボノ) ・Customer(消費者、顧客) ・Cooperator(提携・協業者) ・Contributor(出資者) ・Commnunity(一般社会、進出先の国や地域) この考え方はNPOだけでなく、一般企業もこれからの時代、必要な考え方になることは必須であろう。そして取り組んでいる企業はすでに取り組んでいる。 自分がNPOや企業を立ち上げたり、あるいは転職する際にはぜひ軸にしたい考え方だ。 とても読み応えのある書籍であった。
いつも良い本をタイムリーに紹介してくれる、同期に借りた、TFT事務局代表の小暮さんの著書です。 ちょうど今感じていることや知りたいことがそこにあって、これは今の自分ににとってのバイブルになる可能性があると思った。あまりにも学ぶことが多すぎて一回読んだだけじゃ捉えきれなかったので、買ってじっくり読みた...続きを読むい。 とても参考になる箇所がいくつかあったのでpick up. ★大きな組織改革には「痛み」がつきものです。しかし、「痛み」を強いるなら、「何のために改革を行うのか」という大義、言い換えれば心のよりどころや痛みの先に待っている「未来予想図」も用意しておかなければ、従業員の気持ちをくじけてしまいます。’ ★「何のために働くのか」を見つけたとき、人は変わる ★Winの累乗 全体感×想い×スキル ①全体感を持って仕事をすること ②誰かのために役立つという実感を持ちながら仕事をすること ③自ら課題を設定し、解決する能力を発揮すること ★happyを作りだすべき5つの領域 CompanyにWinを作る Customer Cooperator Contributor Community ★プロダクトREDの事例 企業はカッコよく連携できる! ★水平のインパクトと垂直のインパクト ★社会貢献だけがCSRという言葉で企業の日常から切り離されているのは不自然。本業を通じて社会貢献し、Winの累乗を生む。 ★取り巻く環境すべてにWinを作る。壮大すぎてどこから始めてよいかわからにと思う人もいるかもしれません。それは、社員と企業がそれぞれ描いている「未来予想図」の間にある溝を埋めることから始められる。 最初から諦めないでもらいたい。WInの累乗を生み出すような未来予想図を描くことは「企業」という概念上の人格だけに任せられた仕事でも、経営者だけの仕事でもありません。「企業」を作っているのは、ほかならぬ社員であるみなさん自身です。みなさん自身が声をあげ、誰かの役に立とうと行動を起こすことで、企業自身の「ナビ」を設定することができるのです。 今、企業で働いている自分にはっきりした「未来予想図」が持てていないし、企業の「未来予想図」が自分とあっているのかもわからない。でも、そこには大きな可能性があって、企業で働いているからこそできる社会貢献の形が必ずある気がした。自分で行動を起こすこと、大事にしていきたい!
20円で世界の飢餓と不満を解決する新しい仕組みTABLE FOR TWOの代表である小暮さんの新刊。 平易な言葉を使い、読者に語りかけるような文調だったので、自分の中に自然と内容が入ってきた。 この本の優れた所は、NPOやNGOなどの非営利組織に限らず、一般企業にも言及しているところ。社会貢献に関...続きを読むする本として終わらずに、ビジネス書にもなっているところ。 その一番の理由は、企業の分析でよく使われるフレームワークの3Cから派生する5Cという考え方で話を展開しているからだと思う。 5C;Winの累乗を実現すべき5つの分野 1.Company: 自社の従業員・一緒に働く仲間 2.Customer: 消費者・顧客 3.Community: 一般社会・進出先の国や地域 4.Contributor: 出資者 5.Cooperator: 提携・協業者 ある活動をする際には、その活動を一緒に行う仲間がやりがいを持って、いきいきとした形で働き、その活動が直接的に消費者や顧客のためになり、かつ、直接的な顧客だけでなくその活動を行う社会や地域にとってもプラスになり、その活動を応援してくれる人達(出資者)も自分たちがその活動に関われていることに対して誇りを持ち、共通のミッションを持つ協業者と協力することで、その活動を更に大きくして、社会に貢献する。 従来の2者間でのWin-Winの関係ではなくて、関わる人達に全てがWinの関係(Winの累乗)になる可能性があることを本書では示唆している。 特に、CompanyとCooperatorの視点が自分にとって為になった。 顧客満足は、自分たちの従業員の犠牲の基に成り立ってはダメだし、一緒に働くのであれば楽しんで働きたい。 そして、同じような活動を行っている相手は戦うべき相手ではなくて、 協力すべき相手。 人の役に立つ、それが真のミッションであれば協力出来るはず。これから、求められる考え方は、生き抜く考えではなく、共存する考え。 自分の仕事についても、常にWinの累乗を意識して働きたい。 今の仕事について考えたい人には、特にお勧め。
相手の行動まで想像して具体的な対策を取っていく。 同じく世の中を良くしていきたいと思う身としては参考になることが多かったです。 こうして規模も大きく動ける人の覚悟は見習いたいです。
2012年の本とは思えない。 この本にオンラインの文脈を載せれば 今の時代の流れに乗ってると感じた。 winの累乗を実現するための5つのC 1.カンパニー 自社の従業員 2.カスタマー 顧客 3.コミュニティー 一般社会、進出先の国・地域 4.コントリビューター 出資者 5.コーポレーター 提携・協...続きを読む業者 それらの視点を大切にとのこと。 ①やっぱり看板屋さん向けのサービスを何かしらで やっていくのが良いのではと思った。 思いつきだが、初期的にはクラウドファンディングで集めるか? ②顧客のファン化に重点をおく必要を感じた。 ドラッカーと同じだが、顧客の定義はとても重要なのでは無いか。 BtoBでも金額ではない文脈で選ばれる会社にならねば。 ③ビジョンの重要性。 事業としてのビジョンが必要なのではと初めて思い出している今日この頃。 そのビジョンを持って、協業を考える必要性。 直近の利益とのバランスが非常に難しいがとても参考になった。
NPOについては全くと言っていいほど知らなかったので、そもそもNPOに何故取り組む人達がいて、何故成り立っているのかを知ることが出来た。またこの本は、単なるNPOの紹介ではなく、それを通じてビジネスのもっとも大切な何かを教えてくれていると思った。
NPO TABLE FOR TWOのトップが語る、みんながWIN-WINになるビジネスをしようという話。相手のニーズを考える大切さを感じた。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
社会をよくしてお金も稼げるしくみのつくりかた
新刊情報をお知らせします。
小暮真久
フォロー機能について
「ビジネス・経済」無料一覧へ
「ビジネス・経済」ランキングの一覧へ
[完全版]「20円」で世界をつなぐ仕事―――想いと頭脳で稼ぐ新しい働き方
人生100年時代の新しい働き方―――生産性を高め、パフォーマンスを最大化する5つの力と14のスキル
20代からはじめる社会貢献 400社が支援した「社会起業」とは
試し読み
「小暮真久」のこれもおすすめ一覧へ
▲社会をよくしてお金も稼げるしくみのつくりかた ページトップヘ