ビジョナリーであるということ

ビジョナリーであるということ

インド南部の古都マドゥライに、ラリー・ペイジ、クリントン元大統領、ムハマド・ユヌス、ピーター・ドラッカーが注目する組織アラヴィンドがある。わずか11床の小さな病院から始めた彼らは「治せる失明を世界から根絶する」という壮大なビジョンをいかにして実践してきたか。創業者とその一族の軌跡を鮮やかに描き出す。

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ビジョナリーであるということ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2013年05月20日

    日本における失明の原因は、緑内障、糖尿病性網膜症、加齢性黄斑変性がトップ3で計50%以上を占めている。が、世界的な失明の原因のトップは日本ではわずか6-7%にすぎない白内障であり、それだけでほぼ半分を占めている。

    病院の運営、失明の撲滅という目標は、指導者のカリスマ性と眼科領域の診療の特殊さに支え...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2016年01月19日

    ・愛情をそそぐ、ただひたすらに
    ・自分の容量をはるかに超える目標を掲げるといたるところで協力者を見つけようという発想になる
    ・効率性を上げるには?
    ・問題の核心は何か?
    ・自分の問題として取り組まなければ壁を乗り越える事は出来ない
    ・目的を追いかける、それを情熱の中心に据える。そうすれば収益はおのず...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2013年02月18日

    インドで一日に1000件もの良質な眼科手術を行い、白内障による無用な失明から貧富にかかわらず多くの人々を救っているアラヴィンドが、なぜ設立され、どのようにして仕組みが維持されているか。
    ドクターVと呼ばれたヴェンカタスワミー医師のインテグラル・ヨーガに導かれたヴィジョンの力強さが、奇跡としか思えない...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2012年12月17日

    白内障など、先進国ではあまり問題にならない疾患で失明する人がインドには多く、その根絶を目指したアラヴィンドという病院の話。原題(Infinite Vision)はビジョンと視力とのかけことば?
    偉大な創業者、カリスマが亡くなった後、組織はどうなるのか。寄付金の受け入れを進めて行くことにより、奉仕の文...続きを読む

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