ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
7pt
イトーヨーカドー創業者・伊藤雅俊氏、「餃子の王将」大東社長など、なぜ、全国600社超が仙台駅から車で30分強・人口4700人の山奥にあるお店に視察にくるのか?「惣菜をつくる姿勢をつくる」がお客様がひっきりなしに押しかけてくる秘密。日本人が忘れた宝物がここにある。75歳にして著者の処女作!
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
社長と、専務の二人のリーダーがいて、社員の良いお手本となっている。褒め方も、社員のモチベーションを高めてくれる。お客様の要望を一つ一つ聞いて、成功した会社。お客様の為とはいえ、1時に起きて、準備されるそうだ。頭がさがる。なかなか真似できないが、一個でも、何か真似できたらいいな!
お客様を第一に考える姿勢。これが最も経営には大切。わかっていてもなかなかできることではありません。非常に感銘を受けました。取引先とも「共存共栄」しなければ、生き残れない。心無い価格競争は自分の首を絞めるだけですね。本当にすばらしい本だと思います。
とても解かりやすく描かれている まるで2時間ドラマを見ているような感じで 読んだ 身近でリアルな話なのでよかった 商売の基本が書かれていたように感じた
仙台市から車で30分、人口4700人の田舎町におはぎだけで平日は500個、土・日は10000個、多いときは20000個も売れる家族経営の小さなスーパーがある。看板商品のおはぎと惣菜を求めて遠くからの来店も多く(地元客は4割)、惣菜部門(おはぎ含む)の売上比率は、約5割(普通は10%)と常識をはるかに...続きを読む超える。その秘訣、ノウハウを求めて全国から視察・研修依頼が殺到し、その数述べ600社を超える。 「主婦の店・さいち」の代表者・佐藤啓二氏はその経緯と自身の商売の哲学を語る。 突然、地元温泉地を襲った大河ドラマブームが家業を圧迫し、業績が悪化、打開策を模索する中で、恩人となる人との数奇な出会いを得、支援を得ながら雑貨・食料品店からスーパーへと転身する。たまたま頂いたお客様の要望から惣菜の製造を始め、当初から味にこだわり、コツコツとレパートリーを増やし、そのおいしさが評判となっていく。 ・「家庭の味」よりおいしい家庭の味を目指し、安心して食べていただけるように化学調味料や添加物は使わない。 ・そのため日持ちしないので、その日に食べていただけない場合は、購入をお断りすることまある。 ・全て手作りなので、量産できず、基本的には引き合いがあっても卸はしない。 ・広告は出さない(これ以上増えても対応できないため出せない)。 ・レシピ、マニュアルがない理由。 ・従業員に幸せになってもらう。 ・つくる姿勢を作る。 ・仕入れの値段交渉はしない。共存共栄を目指す。
不思議な商店のお話。売り切るという商売の仕方そのものがもう真似のできないもの。考え方の根底からちがっている。
惣菜重視で伸びる中小スーパー。 企業のカタチは一つではない。 勇気付けられるお話がいっぱいでした。
この本を読んでさいちに行きました。見た目は本当に小さな小さな田舎のスーパー。しかし20台ほどある駐車場は満車。 見た目で洗練されたものは何ひとつない田舎のスーパーです。 本の通り洗練されていたものは見た目ではなく味。 見た目も味も決して派手ではないおはぎに不思議と温かくなる気持ちがしました。 中...続きを読む身が徹底的に洗練されてこそ本物が創られるを実感しました。
「つくる姿勢をつくることが『さいち』の従業員教育」 仙台・秋保温泉のそばにある、1店舗しかないスーパー「さいち」。 見た目は普通のスーパーでも、年間6億円の売り上げのうち3億円を おはぎと惣菜で稼ぎ出す、ほかにないお店。 1個105円のおはぎを、平日5000個、休日1万個、彼岸で2万個売り、 全...続きを読む国からの視察も絶えないこのスーパーのオーナー社長の著書。 表紙も、タイトルを除けば、おはぎの写真がまんなかに1個という 斬新なもの。この感じで新聞広告を出したというから、それも驚き。 レシピ・マニュアルがなくても、パートの主婦を鍛えてお客さんに喜んで もらえるお惣菜がつくれるようになるまで育てる佐藤社長の思いが満載。 どうやって今の経営スタイルにたどり着いたかをはじめ、 採用の方法、トップの思いの伝え方、育て方に叱り方。 今の仕事にもヒントになることがたくさん。 【抜いておきたい言葉】 「『商い』は『飽きない』。商売は同じことの繰り返しのようでも、 毎日毎日が新しく、常に改善し、新しいアイデアを生み出す努力が必要。 毎日飽きることなく自分を磨き続けること、毎日毎日の出会いを 大切にしながら、見えない部分で自分を絶えず磨いていくことの 大切さを教えてくれる言葉。」 『正しい仕事をする従業員に育てていくことは経営者の使命。 従業員を正しく育てる前提は、幸せになってもらうこと。』
藤本(2011.11) ガモカンボイスにも推薦しましたが、シンプルですがブランディングのノウハウが詰まった一冊です。オススメ。
私自身、この本を読むまで知らなかったのですが、仙台にとっても有名なお店があるそうで、 お彼岸には、2万個売れるそうな・・・・(80坪のスーパーで) 仙台 秋保温泉 「主婦の店 さいち」という小さなスーパーの経営者のお話。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
売れ続ける理由
新刊情報をお知らせします。
佐藤啓二
フォロー機能について
「ビジネス・経済」無料一覧へ
「ビジネス・経済」ランキングの一覧へ
一覧 >>
▲売れ続ける理由 ページトップヘ