青が散る(上)

青が散る(上)

小説・文芸
600円 (税込)

3pt

燎平は、新設大学の一期生として、テニス部の創立に参加する。炎天下でのコートづくり、部員同士の友情と敵意、勝利への貪婪な欲望と「王道」、そして夏子との運命的な出会い──。青春の光あふれる鮮やかさ、荒々しいほどの野心、そして戸惑いと切なさを、白球を追う若者たちの群像に描いた宮本輝の代表作。

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春文庫
  • タイトル
    :
    青が散る
  • タイトルID
    :
    205895
  • ページ数
    :
    514ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年04月19日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

青が散る の一覧

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 青が散る(上)
    600円 (税込)
    燎平は、新設大学の一期生として、テニス部の創立に参加する。炎天下でのコートづくり、部員同士の友情と敵意、勝利への貪婪な欲望と「王道」、そして夏子との運命的な出会い──。青春の光あふれる鮮やかさ、荒々しいほどの野心、そして戸惑いと切なさを、白球を追う若者たちの群像に描いた宮本輝の代表作。
  • 青が散る(下)
    600円 (税込)
    退部を賭けたポンクと燎平の試合は、3時間40分の死闘となった。勝ち進む者の誇りと孤独、コートから去って行く者の悲しみ。若さゆえのひたむきで無謀な賭けに運命を翻弄されながらも、自らの道を懸命に切り開いていこうとする男女たち。「青春」という一度だけの時間の崇高さと残酷さを描き切った永遠の名作。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

青が散る(上) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    氏の作品の中でも『青が散る』は、ドラマ化されてファンも多く、僕の青春の思い出のひとつでもある。舞台は新設大学のテニス部。(小説では関西だが、ドラマは関東の大学)主題歌は松田聖子の名曲『蒼いフォトグラフ』で、挿入歌の大塚ガリバーの『人間の駱駝』もドラマ内でもガリバーが歌っていたなあ。
    石黒賢、佐藤浩一、遠藤憲一、村田雄浩、利重剛、二谷友里恵、川上麻衣子…そうそうたるメンバーのキャスティング。全話DVDで保管しているのだ(笑)

    0
    2025年03月07日

    Posted by ブクログ

    【本の内容】
    <上>
    燎平は、新設大学の一期生として、テニス部の創立に参加する。

    炎天下でのコートづくり、部員同士の友情と敵意、勝利への貪婪な欲望と「王道」、そして夏子との運命的な出会い―。

    青春の光あふれる鮮やかさ、荒々しいほどの野心、そして戸惑いと切なさを、白球を追う若者たちの群像に描いた宮本輝の代表作。

    <下>
    退部を賭けたポンクと燎平の試合は、三時間四十分の死闘となった。

    勝ち進む者の誇りと孤独、コートから去って行く者の悲しみ。

    若さゆえのひたむきで無謀な賭けに運命を翻弄されながらも、自らの道を懸命に切り開いていこうとする男女たち。

    「青春」という一度だけの時間の崇高さと残酷さを描き切った永遠の名作。

    [ 目次 ]
    <上>


    <下>


    [ POP ]
    題名にひかれ、七つ上の姉の本棚からこっそり拝借したのはいつだったか。

    大学生が織りなす恋とテニスの物語に夢中になった。

    成り行きで新設大学を受験した燎平は、殺風景なキャンパスで夏子と出会う。

    真っ赤なエナメルのレインコート、鮮やかな口紅。

    その瞬間、青春が音を立てて回り出す。

    本書には、やはり大学時代、創設されたばかりの追手門学院大学(大阪府茨木市)でテニスに打ち込んだ著者の、若き頃への思いが投影されているという。

    若者たちの日々は輝かしいばかりではない。

    ある者は忍び寄る病の影におびえ、ある者は破滅的な恋に身を投じる。

    女王然とした夏子も、つまらぬ男にひかれて周囲を混乱させ、自らも深く傷つく。

    文庫新装版にあとがきを寄せた作家の森絵都さんは、「青春最大の特徴は、光よりもむしろその色濃い影にある」と書いている。

    人気のないキャンパスで再び燎平と夏子が向き合うラストシーンは、多くの読者の胸をしめつけた。

    恋を夢見た頃を何十年も過ぎて読み返しても、決して色あせない青春文学の名作。

    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

    0
    2014年09月21日

    Posted by ブクログ

    再読。若さとはこういうこと?この年になって改めて感じた。純粋でひたむきで、でもどこか冷めていて、でも未来があるんだな、これが。
    過去の自分の青春時代を懐かしむというより、また青春にあこがれてしまった。やはり宮本輝氏はよいな。

    0
    2014年08月07日

    Posted by ブクログ

    中学時代に本小説のドラマをやっていた。主演は石黒賢(確か彼のデビュー作)。そして佐藤浩市、二谷友里恵、川上麻衣子らが出ていた。松田聖子の「青いフォトグラフ」が主題歌で毎週楽しみにしていた。
    いつか原作を読んでみたいと思い、6年ほど前にようやく読みました。
    ドラマは関東が舞台だったけど、原作は関西なんですね。ドラマも良かったけど、原作もとても良かった。
    椎名燎平が大学の4年間、テニスを通して成長していく姿が描かれている。夏子への片思い。良いです。最後はとてもせつない。でもでも何度でも読み返したくなります。読み終えて本を閉じると「青いフォトグラフ」が聞えてきます。

    0
    2013年04月17日

    Posted by ブクログ

    大学生に「おすすめの本は」と聞かれたら私は迷わずこれを勧める。 20代、それより若いうちに必ず読んで欲しい

    0
    2012年04月09日

    Posted by ブクログ

    多分私が学生の頃にドラマ化して、すごく人気があったように思います。
    私はドラマを見てはいなかったけれど、石黒賢が主役で、友達役として清水善三さんが出ていたことだけ覚えています。

    せっかくなのでドラマのキャストを調べたら、親友が佐藤浩市で、主人公が憧れるヒロイン(華やかな美人)が二谷友里恵で、ひそやかな美人が川上麻衣子であることがわかりましたので、脳内イメージはキャスト寄りに。
    善三さんのライバル役が遠藤憲一なのにびっくり。
    そんなイメージ全くなかったので。

    さて、ストーリーとしては、新設大学に進学した主人公が、成り行きでテニス部の創立に関わり、結果としてテニス三昧の大学生活を送るという話。
    このころからなのかな、勉強をするためではなく、人生の夏休みのような感じで男学生になる人たちが増えたのは。

    それでも、親が亡くなったり結婚が決まったりする仲間もいて、時間の流れ方は平等ではないのよね。
    自分のことだけを考えていればいい時期というのは、当事者はしんどいこともあるけれど、大人になった今振り返ると贅沢な時間だったなあと思う。

    さて、下巻では何が起きるのか?

    0
    2026年05月09日

    Posted by ブクログ

    感想
    直前に流転の海を読んだから、主人公が伸仁のように見えてしまう。境遇も部活も一緒。これも筆者の実体験に基づく物語なのだろうか?

    昔、部活に打ち込んでた頃を思い出すな。プロになる訳でもないのになんであんなに頑張ったんだろう。


    あらすじ
    新しく新設された大学に入った燎平は、大学に入って何をするか決めかねていたが、ある日であった金子に勧誘されてテニス部に入る。部を作ったものの、コートがなく、最初は二人でコート作りから始める。

    その大学でお嬢様の夏子と出会い、なんとかモノにしたいと思う。燎平はテニスを通して様々な人と出会う。テニスの元関西チャンピオンだが、精神病でテニスが出来なくなった安斎、金持ちのお嬢さんの裕子、テニスが上手いが斜に構えた貝谷、スピンを極めたテニスの老人。

    夏子の家は洋菓子屋を経営していたが、父親が亡くなる。店を支えていたフランス人のペールも帰ることになり、落ち込む。

    燎平たちは2回生になり、インカレを目指して、ますますテニスに打ち込む。安斎と貝谷が新たにテニス部に加わり、活気が増す。安斎はそのうち相手になる者が居なくなり、トップ選手の練習に参加する。

    その頃、裕子が結婚してアメリカにいくことになり、大学を辞めると言う。燎平と夏子の関係は相変わらず縮まらないままであった。

    0
    2024年12月19日

    Posted by ブクログ

    宮本輝の錦繍を読んで、文章が好きだったことと、
    主人公が大学生だった大学生のうちに読んでおこうと思い、手に取った。

    登場人物一人一人が個性があって、人間らしい面を持ち合わせているので共感できて面白かった。
    大学4年間なにに使うのか、このままでいいのか、恋愛も含めて焦りの気持ちとかも今の自分に通じるものがある。
    話の方向がどうなるのかまだわからないけれど、下巻も楽しみに読みたい。

    0
    2020年12月04日

    Posted by ブクログ

    テニスに明け暮れるというイメージで読み始めた所、主人公が父親の仕事の経営から大学への入学をどうするべきだろうと悩み立ちすくんでいた。似たように赤いレインコートを着た一輪の花の様に立っている女性と出会い、話は始まる。

    登場する人物は誰も印象的でムダが無く、そして離れ別れる者もいれば、嫌いだと思っていても腐れ縁の様に付き合う者もいる。濃厚な学生の青春と呼べる物語だと思った。

    0
    2018年10月11日

    Posted by ブクログ

    卒業?記念に下巻と一緒にプレゼントとしていただきました。
    学生時代に急激に戻された不思議な読後感。
    あの頃の感性と今の受け止め方の差は、表現は違えど森絵都さんの解説にかぶりました。
    絶対に忘れない作品(= ̄ ρ ̄=) ..

    0
    2015年02月08日

青が散る(上) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春文庫
  • タイトル
    :
    青が散る
  • タイトルID
    :
    205895
  • ページ数
    :
    514ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年04月19日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

文春文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

宮本輝 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す