彷徨える艦隊 旗艦ドーントレス

彷徨える艦隊 旗艦ドーントレス

924円 (税込)

4pt

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救命ポッドの冷凍睡眠から目覚めたギアリー大佐は愕然とした。なんと救出されるまでに百年がたっていたのだ。しかも、わが身を犠牲にして味方を脱出させた軍神にまつりあげられている始末。そんな彼に与えられた任務は、敵の本拠星系に攻めこんだものの大敗し、満身創痍となった艦隊を、司令長官として無事に故郷へと連れ戻すことだった! 周囲を埋め尽くす強大な敵艦隊を前に、はたして彼がとった驚くべき奇策とは……!?

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彷徨える艦隊 のシリーズ作品

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  • 彷徨える艦隊 旗艦ドーントレス
    924円 (税込)
    救命ポッドの冷凍睡眠から目覚めたギアリー大佐は愕然とした。なんと救出されるまでに百年がたっていたのだ。しかも、わが身を犠牲にして味方を脱出させた軍神にまつりあげられている始末。そんな彼に与えられた任務は、敵の本拠星系に攻めこんだものの大敗し、満身創痍となった艦隊を、司令長官として無事に故郷へと連れ戻すことだった! 周囲を埋め尽くす強大な敵艦隊を前に、はたして彼がとった驚くべき奇策とは……!?
  • 彷徨える艦隊 2 特務戦隊フュリアス
    924円 (税込)
    命運を賭けた決戦に大敗し、満身創痍となった艦隊を敵本拠星系から無事に脱出させたギアリー大佐。次々と策を用いて敵の裏をかきながら故郷をめざす途中、シュトラー星系で捕虜収容所を発見、救出に成功した! だが、その捕虜のなかには、ギアリー同様“伝説の英雄”と讃えられるファルコ大佐がいた。野心家の彼は艦長たちを扇動し、39隻の艦をひきいて艦隊を離脱、一路故郷の宙域をめざすが、そこには怖るべき敵の罠が!?
  • 彷徨える艦隊 3 巡航戦艦カレイジャス
    924円 (税込)
    予想外の針路をとることでシンディック軍司令部を翻弄することに成功したアライアンス艦隊。バルター星系では、ギアリーの用兵によりあまりにも自軍の損害が少ないことに混乱した自動兵站システムの誤作動で原料の不足という思わぬ事態に陥るが、補給物資の強奪にも無事成功。次々に転移する星系で敵艦隊を撃破し、まさに順風満帆に思われた。だがその行く手には、艦隊を壊滅の危機に陥れる怖るべき罠が待ち受けていた!
  • 彷徨える艦隊 4 巡航戦艦ヴァリアント
    946円 (税込)
    戦闘準備を整えたギアリー大佐ひきいるアライアンス艦隊は、ふたたびラコタ星系に突入した。ギアリーの思惑どおり、敵は戦闘能力を保持する全艦船を追撃艦隊につぎこんだため、そこに残っていたのはスターゲートを警備する小艦隊だけで、あとはおびただしい損傷艦とそれを修理する民間船だけであった。敵損傷艦の撃破、味方捕虜の救出、補給物資の強奪など、ギアリーの立案した作戦はことごとく成功するかに思えたが……!?
  • 彷徨える艦隊 5 戦艦リレントレス
    946円 (税込)
    ディワラ星系で必要な物資の強奪に成功したギアリー大佐率いるアライアンス艦隊は、陣容を整え、ヘラダオ星系へと向かった。目的は2000名におよぶ捕虜の奪還と、食料の確保。そこで待ち受ける敵艦隊を撃破できれば、味方艦隊が待つヴァランダル星系まで、あと二つの星系を残すのみだ! 長きにわたる戦闘の日々もこれで終りになると思われたまさにそのとき、艦隊内に潜む怖るべき敵の魔手がギアリーに忍び寄っていた……!?
  • 彷徨える艦隊 6 巡航戦艦ヴィクトリアス
    968円 (税込)
    敵艦隊の追撃をふりきり、ついに味方星域に帰り着いたアライアンス艦隊。運営審議会にその功績を認められ、一介の大佐から元帥へと特進したギアリーは、すぐさま艦隊を再編し、再度シンディック本拠星系をめざす。百年以上も続くこの戦争を終わらせるために! だが、つぎつぎに襲い来る敵の防衛艦隊を撃破し、敵本拠星系にようやくたどり着いたとき、シンディック幹部会は思いもよらぬ怖るべき罠を仕掛けて待ち受けていた!
  • 彷徨える艦隊 7 戦艦ドレッドノート
    990円 (税込)
    ギアリーとデシャーニの甘い新婚生活も、一カ月しか続かなかった。アライアンス運営委員会から、二人のもとに緊急出頭命令が届いたからだ。ナバーロ議長によって、大佐から元帥への再昇進を告げられたギアリーは、謎の異星種族に関するさらなる情報を得るため、増強された第一艦隊を率いてシンディック宙域の向こうにある未踏宙域をめざす! だがそこで待ち受けていたのは、思いもかけぬ脅威だった……待望の第二部開幕!
  • 彷徨える艦隊 8 無敵戦艦インビンシブル
    1,100円 (税込)
    「謎の種族」の正体を解明すべく、未踏星域に侵入したアライアンス艦隊は、テディベアに似た姿の凶暴な種族と遭遇した。激闘の末ジャンプ点へ逃れたが、出た先は白色矮星の星系で、そこにも別の異星人がいた。整然とした編隊を組み、姿はクモとオオカミを合わせたような種族だ。ギアリーはこの種族と友好関係を築こうとするが、超弩級戦艦を含む凶暴な異星人の艦隊が追撃してきた……果たして艦隊は、無事故郷に帰れるのか?
  • 彷徨える艦隊 9 戦艦ガーディアン
    1,210円 (税込)
    異星人艦隊をともなってアライアンス星域へと帰還したギアリー元帥を待っていたのは!? 未踏星域の探査を終えたアライアンス艦隊は、ミッドウェイ星系へと戻ってきた。ベア=カウ族の超巨大戦艦の拿捕に成功し、ダンサー族と友好関係を結ぶなど成果は大きい。だがベア=カウ族との戦闘により、艦隊は満身創痍。しかも帰り着いたミッドウェイ星系では、独立を宣言した新政府とシンディック小艦隊がにらみあい、一触即発の状況にあった。まだまだアライアンス宙域への道は遠い。はたして無事に帰りつけるのか?
  • 彷徨える艦隊 10 巡航戦艦ステッドファスト
    1,276円 (税込)
    無事に使命を果たしたダンサー族と、再び地球との友好関係を築き上げたギアリーがアライアンス宙域に帰還しようとした矢先、問題が発生した。“ドーントレス”の乗員2名が、地球訪問中に忽然と姿を消したのだ。何者かに誘拐されたらしい。必死になってその行方を追ううちに、いまだ治療法のない細菌兵器に汚染された禁断の衛星、エウロパへとたどり着く。いかなる敵の策謀か? ギアリーは乗員を救出すべく奮闘するが!?
  • 彷徨える艦隊 11 巡航戦艦レビヤタン
    1,100円 (税込)
    シンディックとの境界宙域の星系を理由もなく攻撃した黒い艦隊を追い、ヴァランダル星系内へとジャンプしたギアリーの艦隊は、星系内の監視システムを混乱させ、アンバルー宇宙ステーションを破壊しようとした黒い艦隊をかろうじて撃破した。だが、この黒い艦(ふね)すべてを葬らないかぎり、アライアンスに平和は訪れない。ギアリーは黒い艦隊の秘密基地を突きとめ、破壊することを決意するが……戦争SFの最高峰、第2部堂々完結。
  • 彷徨える艦隊12 特使船バウンドレス
    1,848円 (税込)
    黒い艦隊の侵攻を防いだジョン・ギアリー元帥とアライアンス艦隊は、使節団の護衛という名目で、ミッドウェイ星系へ赴くことに!

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彷徨える艦隊 旗艦ドーントレス のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年05月13日

    未来に蘇ったジョン・ギアリー大佐を中心に展開する、ミリタリーSFの彷徨える艦隊シリーズ第1巻です。
    2つの星間人類文明であるアライアンスとシンディックは、終わりの見えない泥沼の戦争を続けています。
    危機的状況のアライアンス艦隊は古戦場で漂う救命ポッドを回収、それには100年前に死亡したと思われていた...続きを読む

    0
    購入済み

    一気読みしてしまう

    soz
    2021年03月08日

    戦記小説を探していて、評判が良かったので読んでみたら大当たりでした。
    往年のスペースオペラ、SFファン。銀英伝が好きな方ならきっと気にいるはずです。

    0

    Posted by ブクログ 2016年11月10日

    地球人は二つの勢力に分かれ100年以上も戦争を続けている。100年前の戦闘で救命ポッドによって冬眠状態だった主人公は、味方艦隊に救われる。しかし、その時味方は敵艦隊に圧倒されていた。首脳陣が全員殺害され、主人公は艦隊を率いることになってしまう。彼には3隻のチームを指揮したことしかなく、100年前の戦...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2016年01月09日

    久々に、睡眠時間を削ってしまう面白い話に出会えました。
    壮大な話、シカケに溢れた世界設定、想像をかきたてられる描写、散りばめられた知恵、個性豊かなキャラクターとその掛け合い。著者も凄いけど、訳者もまた素晴らしい。

    これでSFでなかったら、万人にオススメできるんですが(笑

    著者ジャック・キャ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年05月27日

    冒頭から、いきなり戦闘中のシーン。その中で冷凍睡眠から目覚めた大佐ギアリーは呆然とする。救出ポッドで冷凍冬眠にはいってから100年もたっていたのだ。挙句、完全降伏を迫られている艦隊の指揮を引き継ぐことになった。果たして故郷に帰れるのか!

    なんだか、その昔の「宇宙空母ギャラクティカ」を思い出させるよ...続きを読む

    0
    購入済み

    皇国の守護者と・・・

    2014年05月27日

    皇国の守護者の通じる渋い撤退戦とのレビューを見て購入。
    翻訳物にしては読みやすく読み応えがあった。
    過大評価され管理職になった辛さが身につまされ、読み応えがあった。

    1

    Posted by ブクログ 2024年01月22日

    一世紀に渡りシンディックと戦ってきた同盟軍は大敗を喫した。今やその艦隊は足手まといになり、敵地で足止めを食らっている。同盟軍の唯一の希望は、一世紀に及ぶ冬眠で眠る伝説の提督、ブラック・ジャック・ギアリーに託された・・・というストーリーのミリタリーSFシリーズの第1弾です。

    本書の主人公、ブラック・...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年09月06日

    何の予告もなく、唐突に物語が始まるので最初は戸惑うが、どんどん話に引き込まれる。適切なリーダーがいれば、集団は正しく動くものだ、と言えば話は簡単なのだが、逆に言えばそういうリーダーがいないと、短い期間でこんなにも集団には駄目になり、転落の一途を辿るものなのかと思うと空恐ろしい。

    0

    Posted by ブクログ 2012年04月29日

    スペースオペラ。主人公は過去の戦闘で死んだと思われていた英雄。本人の知らない内に英雄に祭り上げられていた。英雄視される事に悩ませながら艦隊を指揮して、故郷へと艦隊を動かす。
    面白い。まだ続くようなのでこれからどの様に彷徨うのかが楽しみ。

    0

    Posted by ブクログ 2011年09月23日

    いや~面白い。SFを舞台にした部下管理物語。一人称目線なのも、敵のことがよくわからなくて、緊張があります。あと、5巻も楽しめるなんて。

    0

彷徨える艦隊 旗艦ドーントレス の詳細情報

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