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短編って...
短編といっても連作なので、シリーズの1作のようにも読めますね。
とはいえ一つづつのエピソードが短いので、トリックがより小ネタ化しています。それはそれで楽しいのですが。
『事件簿』『推理劇』『短編集』とそれぞれつまみ食いのように読んでいるので、だんだん違いが判らなくなってきましたww
Posted by ブクログ
短編集。
莉子が代官山の洒落た質屋に出向するお話。
この短編集は、その質屋を舞台に繰り広げられる。
現実でも、鑑定家が質屋に出向して継続的に鑑定業務をしたりすることなんてあるだろうか…。
普段と違う場所が舞台になっているので、読んでてワクワクした。
全般的にとても楽しめた。
「凜田莉子登場」
質屋を訪れる客は良い客ばかりではない。
高級ブランド品の偽物を持ち込み、買い取らせようとする悪い客もチラホラ。
偽物を見抜く目を持つことも養わなければならないので、日々勉強が必要。
質屋の仕事は思いのほか大変だ。
偽物ばかりを店に持ち込む男性客のお話。
「水晶に秘めし詭計」
質屋に持ち込まれた水晶の立像『風と光の女』をめぐる物語。
とても価値のある立像が質入されたため、厳重に保管室で保管するが、その立像がある日突然消えてしまう。
犯人はどうやって持ち去ったのか?
「バスケットの長い旅」
ある日、質屋に黒いステンレス製のバスケットが持ち込まれる。
このバスケットの用途は?
そのバスケットをめぐって、事件が起こる。
「絵画泥棒と添乗員」
河口湖辺りにある美術公園が舞台。
5枚の高価な絵画を巡る物語。
団体旅行を率いる添乗員の浅倉絢奈が登場し、莉子とともに事件を解決する。
「長いお別れ」
AKB48ならぬJPN48の握手券を巡る事件。
どんな結末を迎えるのか…とドキドキ。
面白くてあっという間に読んでしまった。
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