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Posted by ブクログ 2020年08月02日
落ち目の作家、柳生から持ち込まれた犯人当てリレー小説。問題編だけが編集者の花積明日子に渡され、解決編を書く作家まで指定したのにそれを書かないまま柳生は失踪する。問題編に既視感を覚えた花積が調べた所、過去の未解決事件そのままで登場人物も皆実在。この小説の意図は?花積は独自に調べ始め犯人にも当たりがつく...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年08月18日
「中町信」の長篇ミステリ小説『天啓の殺意(英題:The Apocalyptic Fugue)』を読みました。
『模倣の殺意』、『追憶の殺意』に続き、「中町信」の作品です。
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「柳生照彦」から持ち込まれた犯人当てリレー小説――「柳生」の問題編に対し、タレ...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年03月07日
推理小説作家が問題編を書いたあと、リレー形式での連載を提案。解答編を別の作家にという趣向だったが、問題編が実在の事件を前提としたものであることがわかり、また、関係者が次々と殺されていく。
ヒントがちりばめられており、これだと思って読み進めるが、どんでん返しの連続。このスタイル好きですが、振り回されて...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年08月31日
模倣の殺意に続き作者もので読んだのは2冊目となりましたが、本作はリレー小説という作者と編者者との会話からスタートし、なんとなくは感じていた本ならではの展開というか、これはリアルな展開なのか?それとも本に書かれている内容の話なのか?というところがトリックになっていて、それが分かってしまうと自然と犯人も...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年06月19日
本屋で偶然見かけた本。本格ミステリ、どんでん返しものはまず犯人が当てられない私はまんまと騙され、意外性に驚いた。ただ、推理小説を読み慣れていない人や昔ながらの時系列推理小説に頭が慣れていないと良く整理できず、
結果トリックの隠れ蓑になってしまうのかな、と。リズムが良くページをめくる手が止まらないこと...続きを読む
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