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平成生まれの大卒社員が社会人になった。中高年の多くが「最近の若者は何を考えているのかわからない」という悩みを抱えている。若者に特有のプライドとは何か、コンプレックスとは、恋愛や人間関係とは……「学歴」「お金」「睡眠」「勉強」「責任」「自分みがき」「いじめ」「遊び」「涙」「友達」「環境」「仕事」「クルマ」「平和」「ブランド」「結婚」など40のキーワードを元に精神科医で立教大学教授の著者が、中高年と若者の心理の違いを綴った10年ぶりの若者論。
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Posted by ブクログ
現代の若者の考え方を今範囲にまとめている好著だ.その中でいじめについての論評が気に入った.セクハラ裁判はあってもパワハラのそれはないアメリカの例だが、次のようなコメントがあった由.「いじめを温存させるコストは高い.できる人が職場を去り、残っている社員も欠勤が多くなる.たとえ出社しても、仕事に打ち込め...続きを読むない.組織に裏切られた気持ちも募るだろう.」このようなコスト(評価や成果)意識を持つ必要性を感じた.
最近の若者の行動や心理を、著者(1960年生まれ)の世代との対比を交えながら描き出した本。「今どきの若いヤツは・・」と批判的に見るのではなく、時には年長者のほうが歩み寄らなければならないのでは、と考えさせられる。 「なるほどね、私もそう思う」「いや、ちょっと違うんじゃないかな」「全然、的外れだよ」な...続きを読むどなど、ひとつひとつにツッコミを入れながら、楽しくお読みください。・・・とまえがきにあるが、そのように気楽に読める一冊。
現代の若者ってこうやんな、っていう話をゆるゆるとコラムのような形式で進めてくれる本。 香山さんの本はいつも軽い感覚で読むねんけども、本書は「確かにそうやんなあ」と頷ける部分が多く、良書だと思います。 男の涙、プライドの持ち方、コスパ意識、孤独感など、なかなかに言い当てているところが多い。 また、ひと...続きを読むつひとつのテーマが短くまとまっているので読みやすい。 いつかまた、おさらいで読みたいな。
(帯より) 貯金好き、SNS疲れ、マイブランド、ヘルシー志向、コスパ意識、クルマばなれ、情報ソース、ほどほどの自分 「最近の若者は・・・」がリアルに理解できる。 香山リカ、待望の若者論。
読みやすい。 昭和の最後の方の生まれなので、「わかるわかる!」というところもあるし、「全然ピンと来ない。」というところもある。 ・情報ソース ・本当に嫉妬しない人たち ・コピペ ・すぐ使える勉強 ・絆ストレス 以上はいろいろ思うところがあった個所
文字通り、今時の若者について綴った一冊。 エッセイ形式なので、さらっと読めた。 大学教授という立場で、若者に接する機会が多いこともあり、内容は説得力があった。
大学でいつも若者と接しているからわかる さいきんの事情をレポート やっぱ若者がいきずらい世の中のようです
いつの時代でも「最近の若者は…」と言われているが、確かに、まこの世代から見ると、やはり、最近の若者は分からないのが本音で、読んでみた。 コラムみたいにサクサク読める。 平成生まれだと、生まれた時から不況の時代。 そんな時代に生きているからしょうがないのかな~と思いつつも、閉塞感の中で生きていくの...続きを読むって辛くないのかな…。 あと、読み進めていくうちに分かったのは、若者の矛盾さ。。。 平成に生まれなくて良かった(個人的感想)。 だって、つまらないもん。。。
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