妬まずにはいられない症候群(シンドローム)

妬まずにはいられない症候群(シンドローム)

550円 (税込)

2pt

4.3

友人の成功を喜べない、他人の不幸な話を心のなかでは面白がって聞いてしまう……。誰でも多かれ少なかれ、こうした感情を持っている自分に気付いているはずです。本書では、そんな「妬み」の感情が、どのような心理メカニズムによって生じるのか、その要因を分析、平易に解説します。そして、あなたがよりよい人間関係を築き、自信と誇りを持って生きていくために、嫉妬心の克服法を提案します。一度しかない人生を、妬みの感情にとらわれて、うつうつとして送ってしまうのは、いかにも残念です。その意味で本書は、妬みの心理を解き明かした心理学の本であるとともに、人生を悔いなく、爽やかに生きるための人生の処方箋でもあります。

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妬まずにはいられない症候群(シンドローム) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2017年12月15日

    まるで自分のことを避難されているような感覚だった。
    さんざんこういうのはダメだっていうのが続いた後に、あとがきで、自分の目標を持って邁進せよということが書いてあって、これが答えなんだと思う。
    禅の考え方にもありますが、人と比べないっていうのが大事ですね。

    0

    Posted by ブクログ 2012年08月18日

    長年妬みの感情に苦しめられてきた。今もなお、妬み、そねみの感情に苦しめられている。
    どうすれば妬み深い性格を矯正できるのか知りたいと思い、この本を買った。
    どうすればよいか、少しわかってきたように思う。

    0

    Posted by ブクログ 2011年10月31日

    「妬み」について、終始ひたすら書かれている本。
    「妬み」についてだけ、ここまでしつこく書かれていることにまず驚き。

    「妬み」という表現はインパクトが強いが、書かれている内容は、人間ならばほとんどの人が持っている・感じたことのある感情だと思う。
    自分と照らし合わせて考えてみても、どれもこれもよく当て...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年07月08日

    薄々認識してはいたけれど、私は深いところに妬みの感情を持っているし、それはこの本にあるように、幼い頃に形成された自己蔑視が原因。
    で、この本に助けを求めてみたわけだけれど、これが加藤先生の書き方なのか、解決案みたいなものは載っていない。気付かせてはくれるけど、そこで終わり。健全な自信をつければいいな...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2010年04月09日

    この方の本はどれも明快で生きる活力をくれるので、
    目にするとつい買ってしまう。

    帯の「勝間和代さん推薦」なる文字は見えなかったことにしてw

    「自分の人生」を歩むために。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    こういう本を読むと自分がいかにねたみ強い人間かと思う。ねたまずにいられる方法をもうすこし書いてくれるとよいと思う

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2015年08月15日

    読むと自己嫌悪で落ち込むんだけど
    読むのをやめられなかった。

    1992年(平成4年)には嫉妬と依存症の関係が
    こんなに分かってたんだと驚いた。
    もっと早くこの本に出会いたかった。

    嫉妬と見捨てられ不安。
    自分が自分を好きになる。
    視野を広げる。
    忘れないようにしよう。

    0

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