国語の授業、最前線! デジタル出版ツール活用事例に見るICT

国語の授業、最前線! デジタル出版ツール活用事例に見るICT

1,100円 (税込)

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デジタル出版を活用すれば、国語の授業が“深化”する! 教育ICTを導入した教育現場へのインタビュー集

教育現場へのICT(情報通信技術)導入が進んでいる。プロジェクターやデジタル教科書の採用、生徒や学生一人1台の情報端末利用などにより、紙中心だった従来の学校教育が大きく変わろうとしている。このような中、ボイジャーのデジタル出版ツール「ロマンサー」や「ロマンサークラスルーム」を国語の授業に導入し、「学びの質」を向上させる取り組みを始めた大学や小中学校がある。本書ではこうした学校現場での電子書籍の活用事例を、インタビューを通じて紹介する。これからのデジタル教育や学校図書館のあり方についても考察する。

【目次】
はじめに

第1章 ロマンサーがデジタル教育を支援する
デジタル出版を活用した国語教育の広がり
デジタル出版ツール、ロマンサーを使ってみよう

第2章 教育現場でのデジタル出版最前線!
中学から大学まで、デジタル出版で学ぶ学生たち
ケーススタディ1
15歳でデジタル出版に挑戦、国語の授業を通じて知的探究を推進する
~都立大泉高等学校国語科 石鍋雄大先生に聞く~
ケーススタディ2
グーグル教育ツールや電子出版で、さまざまなアウトプットに挑戦する
~公立都留文科大学文学部国文学科 野中潤先生に聞く
ケーススタディ3
子ども園から大学まで「図書館中心の学校」コンセプトを進める
~追手門学院大学国際教養学部教授 湯浅俊彦先生に聞く

第3章 どうなる?これからのデジタル出版
デジタル出版で市場や教育現場はどう変わるか
インタビュー1 専修大学文学部教授 植村八潮生に聞く
インタビュー2 滋賀文教短期大学国文学科講師 有山裕美子先生に聞く

第4章 学校現場でのロマンサー活用事例

第5章 ロマンサー導入校に使用感をアンケート

おわりに

【著者】
大塚 葉
1984年早稲田大学法学部卒業後、技術評論社に入社。パソコン関連の雑誌、書籍の編集に携わる。1996年、日本初の女性向けパソコン誌「パソコンスタイルブックfor Women」を創刊。現在は日経BP総合研究所上席研究員シニアコンサルタント。人的資本経営、ダイバーシティ、働き方改革に関する講演や執筆多数。主な著書に『人材マネジメント革命~会社を変えるカリスマ人事たち~』『ミリオネーゼのコミュニケーション術』(ディスカヴァートゥウェンティワン)など。裏千家茶道助教授として茶道教室も展開する。

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  • 国語の授業、最前線! デジタル出版ツール活用事例に見るICT
    1,100円 (税込)
    デジタル出版を活用すれば、国語の授業が“深化”する! 教育ICTを導入した教育現場へのインタビュー集 教育現場へのICT(情報通信技術)導入が進んでいる。プロジェクターやデジタル教科書の採用、生徒や学生一人1台の情報端末利用などにより、紙中心だった従来の学校教育が大きく変わろうとしている。このような中、ボイジャーのデジタル出版ツール「ロマンサー」や「ロマンサークラスルーム」を国語の授業に導入し、「学びの質」を向上させる取り組みを始めた大学や小中学校がある。本書ではこうした学校現場での電子書籍の活用事例を、インタビューを通じて紹介する。これからのデジタル教育や学校図書館のあり方についても考察する。 【目次】 はじめに 第1章 ロマンサーがデジタル教育を支援する デジタル出版を活用した国語教育の広がり デジタル出版ツール、ロマンサーを使ってみよう 第2章 教育現場でのデジタル出版最前線! 中学から大学まで、デジタル出版で学ぶ学生たち ケーススタディ1 15歳でデジタル出版に挑戦、国語の授業を通じて知的探究を推進する ~都立大泉高等学校国語科 石鍋雄大先生に聞く~ ケーススタディ2 グーグル教育ツールや電子出版で、さまざまなアウトプットに挑戦する ~公立都留文科大学文学部国文学科 野中潤先生に聞く ケーススタディ3 子ども園から大学まで「図書館中心の学校」コンセプトを進める ~追手門学院大学国際教養学部教授 湯浅俊彦先生に聞く 第3章 どうなる?これからのデジタル出版 デジタル出版で市場や教育現場はどう変わるか インタビュー1 専修大学文学部教授 植村八潮生に聞く インタビュー2 滋賀文教短期大学国文学科講師 有山裕美子先生に聞く 第4章 学校現場でのロマンサー活用事例 第5章 ロマンサー導入校に使用感をアンケート おわりに 【著者】 大塚 葉 1984年早稲田大学法学部卒業後、技術評論社に入社。パソコン関連の雑誌、書籍の編集に携わる。1996年、日本初の女性向けパソコン誌「パソコンスタイルブックfor Women」を創刊。現在は日経BP総合研究所上席研究員シニアコンサルタント。人的資本経営、ダイバーシティ、働き方改革に関する講演や執筆多数。主な著書に『人材マネジメント革命~会社を変えるカリスマ人事たち~』『ミリオネーゼのコミュニケーション術』(ディスカヴァートゥウェンティワン)など。裏千家茶道助教授として茶道教室も展開する。
  • 50代から始めるデジタル出版 定年で名刺を失う前に考えよう
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    自分はデジタルに疎い、若者には叶わない、という50代は社会が興味を持つ抜群のネタを一番多く持っている、まさに隠れた著者! その50代に向けてデジタル出版の背景、意義、ツールの使い方までを紹介。 デジタル時代に壮年期を迎えた50代は、実はデジタル出版に最適な世代である。戦後、日本経済がもっとも柔軟にそしてダイナミックに動いた時代、リーマンショック、グローバリズムの下でさまざまな挑戦をし、失敗・成功を自分の体験として持っている。50代の他には、海外市場開拓と海外市場撤退の両方を経験している世代はいない。50代は社会が興味を持つ抜群のネタを一番多く持っている。本を書くためにもっとも必要な要素を豊富に持っている世代なのだ。その経験談を40代、30代へ語り継ぐことは、次の10年、20年を充実させる礎ともなる。 インターネットと電子書籍の基礎を理解すれば、誰でも本を出版することができる。これからの日々の一部を経験の記録へ、創作活動へ割り当ててみよう。 【目次】 目次 はじめに 第1章 名刺代わりの出版 自分だけのストーリーを CASE STUDY1 早期退職の実体験を出版 『あゝ定年かぁ ・クライシス』(原沢修一) CASE STUDY2 趣味の絵を生かして100冊を出版 『幼子の戦争記憶』(加藤忠一) 個人作家の作品例 ご自分の体験からビジネスアピールまで ネット の中の自分 SNSとメール 名刺代わりの本 第2章 出版・デジタル出版の仕組み 出版ビジネスの仕組み デジタル出版の仕組み デジタル出版のメリット・デメリット 第3章 どのように準備するか デジタル出版には何が必要? デジタル出版ファイル「EPUB」 EPUBオーサリングツールいろいろ 第4章 電子書店への登録 本を見つけやすく 電子書店へのデータ登録の仕組み 電子書店へのデータ登録の準備 第4章参考資料 第5章 テーマを見つけて形にしよう 書くことは誰でも苦手 本文が出来上がったら次に行うこと デジタル出版30年の成長 おわりに 【著者】 鎌田純子 株式会社ボイジャー代表取締役。1957年生まれ。北海道大学薬学部卒。1981年、レーザーディスク株式会社(後のパイオニアLDC)入社。レーザーディスクの市場導入、作品の企画制作に従事。1992年、ボイジャー創立に参加、デジタル出版への取り組みを開始。WEBのプロデュース、出版ツールの企画開発・営業・販売を担当。現在、電子書籍の読書リーダー「BinB(ビーインビー)」、デジタル出版ツール「Romancer(ロマンサー)」を推進中。ボイジャー刊行書籍の担当作品多数。2020年より現職。

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