雄略天皇 倭の国から日本へ 10
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雄略天皇 倭の国から日本へ 10

847円 (税込)

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記紀の世界を暦年で綴る物語。西暦437年~498年。『万葉集』最初の歌を、雄略天皇は高らかに歌いあげる。民達が安心して暮らせる豊かで強い国、その国を率いているのは、この私なのだ、と。理想国家を築くために全力を尽くし、妨げるものは容赦なく排除した、雄略天皇。『古事記』や『日本書紀』が記す多くの逸話により、その生涯を伝える。

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倭の国から日本へ のシリーズ作品

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  • イザナギ・イザナミ 倭の国から日本へ 1
    847円 (税込)
    『古事記』や『日本書紀』は、何を伝えようとしているのか。記紀の世界を暦年で綴る物語。紀元前82~62年。春秋戦国時代、祖国を滅ぼされた倭人達は、朝鮮半島南部にたどり着いた。その一部は、日本列島各地に倭人の国を築く。倭人の宗主国を自任する「高天原」。瀬戸内海を囲む「葦原中国」。イザナギとイザナミの運命は……。古代史の謎にせまる歴史小説、『倭の国から日本へ』第1巻。
  • スサノオ 倭の国から日本へ 2
    847円 (税込)
    『古事記』や『日本書紀』は、何を伝えようとしているのか。記紀の世界を暦年で綴る物語。紀元前62~26年。 新羅が建国され、高天原をとりまく環境は、ますます厳しくなっていく。母イザナミが愛した葦原中国を恋い慕う、スサノオ。高天原からの追放、ヤマタノオロチ退治が意味するものとは……。古代史の謎にせまる『倭の国から日本へ』第2巻。
  • 大国主と国譲り 倭の国から日本へ 3
    847円 (税込)
    紀元前26年~紀元前7年。美少年葦原醜男は、大国主と名を変え、葦原中国を束ねる出雲の王になった。高天原では、神威の凋落が続いている。百済建国、ホヒ等の派遣。強まる国譲りの要請に、大物主の神は……。『古事記』や『日本書紀』は、何を伝えようとしているのか。記紀の世界を暦年で綴る物語。古代史の謎にせまる小説『倭の国から日本へ』第3巻。
  • 天孫降臨の時代 倭の国から日本へ 4
    847円 (税込)
    『日本書紀』『古事記』の世界を暦年で綴る物語。紀元前7年~後44年。葦原中国を統治するため、高天原を出た、天孫ニニギ。南九州吾田の地で、木花開耶姫に出会う。玉垣の内国を訪れた饒速日は、可美真手を残して亡くなり、海に身を投げた事代主は、磯城で生きている。神武東征へと続く、日向三代の物語。古代史の謎にせまる『倭の国から日本へ』第4巻。
  • 神武東征 倭の国から日本へ 5
    847円 (税込)
    『日本書紀』『古事記』の世界を暦年で綴る物語。西暦45年~85年。ニニギの曾孫である四兄弟は、ついに東征を開始する。筑紫(九州)の日向(宮崎)から、宇佐(大分)、岡水門(福岡)、安芸(広島)、吉備(岡山)を経て、玉垣の内国(奈良)へ。そこには、長髄彦達が……。二つの高千穂、金印の意味。古代史の謎にせまる『倭の国から日本へ』第5巻。
  • 卑弥呼 倭の国から日本へ 6
    847円 (税込)
    『日本書紀』『古事記』の世界を暦年で綴る物語。西暦79年~247年。第二代綏靖天皇から第九代開化天皇まで。「欠史八代」と呼ばれるこの時代に、卑弥呼は生きた。尾張氏、葛城氏、物部氏等の始祖となる人々、そして、宇那比姫、倭迹迹日百襲姫。各種資料の系図を辿り、空白の歴史を埋めていく。古代史の謎にせまる『倭の国から日本へ』第6巻。(系図付)
  • 倭国統一 倭の国から日本へ 7
    847円 (税込)
    『日本書紀』『古事記』の世界を暦年で綴る物語。西暦220年~311年。第8代孝元天皇から第11代垂仁天皇まで。天皇の神威、海上交易を統括する丹波、西の拠点邪馬台国。緩やかな連携「大倭」は、強い国家を求める時代に壊れていった。二人の「イリ彦」の時代に倭国は統一され、新しい国家が生まれる。古代史の謎にせまる『倭の国から日本へ』第7巻。(系図、詳細な解説付)
  • 日本武尊と神功皇后 倭の国から日本へ 8
    847円 (税込)
    記紀の世界を暦年で綴る物語。西暦311年~376年。統一倭国を統治するため、天皇達は自ら武装し、兵を率いる。景行天皇は筑紫を巡幸し、日本武尊は東西に遠征。成務天皇と同日生まれの武内宿禰は、仲哀天皇に従い穴門・香椎へ。神功皇后が伝える神の声に導かれ、さらに新羅へ。百済との親交も、ここから始まる。古代史の謎にせまる『倭の国から日本へ』第8巻。年代設定の解説付。
  • 応神天皇と仁徳天皇 倭の国から日本へ 9
    847円 (税込)
    記紀の世界を暦年で綴る物語。西暦362年~437年。神託とともに生を受け、「八幡神」として祀られる、応神天皇。三韓(新羅・百済・高句麗)との国交は、彼の時代に始まった。その子、仁徳天皇は、治水・灌漑工事を行って耕作面積を増やし、人々の暮らしを豊かにして「聖帝」と称えられる。二人の生涯を記し、古代史の謎にせまる『倭の国から日本へ』第9巻。(年代設定の解説付)
  • 雄略天皇 倭の国から日本へ 10
    847円 (税込)
    記紀の世界を暦年で綴る物語。西暦437年~498年。『万葉集』最初の歌を、雄略天皇は高らかに歌いあげる。民達が安心して暮らせる豊かで強い国、その国を率いているのは、この私なのだ、と。理想国家を築くために全力を尽くし、妨げるものは容赦なく排除した、雄略天皇。『古事記』や『日本書紀』が記す多くの逸話により、その生涯を伝える。

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