琥珀の闇 警視庁文書捜査官

琥珀の闇 警視庁文書捜査官

792円 (税込)

3pt

3.3

千代田区の東京文学博物館の敷地内で、封筒に入った奇妙な文書と写真が発見された。それは拉致監禁を匂わせるような、事件性が高いものだった。そこで、警視庁捜査一課科学捜査係の文書解読班のメンバーである鳴海理沙と矢代たちは、神田署に招集されることになった。だが、そこに集められたのは、理沙たちだけではなく、新設された早峰優梨率いる情報分析班もだった。なぜ事件になっていない案件に、これだけの捜査体制が敷かれるのか? 疑問を感じる理沙たちをよそに、早峰はどちらが早く事件を解決できるか、理沙たちに勝負を持ち掛けるが──。

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琥珀の闇 警視庁文書捜査官 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年04月20日

    シリーズ、第9弾。
    文書解読班の鳴海 理沙たちが活躍するシリーズ。

    略取・誘拐を思わせる奇妙な文書が見つかった。
    関係者は神田署に集合する事に。
    しかし、そこには、岩下管理官の指導のもと、新設された早峰 優梨率いる情報分析班の面々がいた。

    果たして、今回の事件、文書解読班と情報分析班の2つの班は...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年06月04日

    文字や言葉に深く興味を示し、難事件を解き明かしていく鳴海理沙。彼女は人とコミュニケーションをとるのが上手くなく、特に自己主張の強い人と接するのが苦手。そんな人間味溢れる女性がリーダー。弱点があっても自分の個性を活かして頑張っていけるんだ、と勇気づけられます。今回は文書解読班の危機か、ということで特に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2024年03月06日

    3年振りに読んだシリーズ9作目。思い出すのに時間かかったけど、まあ同じパターンで、いいんじゃないかな。事件があまり好きじゃないんだよな

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    Posted by ブクログ 2024年02月14日

     このシリーズも何気にもう9作目なんだぁ…。このシリーズを読みだしたきっかけは、ドラマが私好みだったからで、ドラマでは鳴海理沙には鈴木京香さん、矢代は波留さんが演じておられました。でもこのシリーズの矢代は男性なので、違和感を当初は感じたもんでした…。このシリーズは、警視庁捜査一課係文書解読班に属する...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年11月28日

    警視庁文書捜査官シリーズ、9作目。

    暗号解読の過程は素直に面白く読めたんだけど、毎度ながら岩下管理官との悶着は要らんかなー。更にここにきて、ほんと余計な女性キャラ新たに登場させてるし。文書解読班とは別の視点で分析する頭脳班はいてもいいと思うけど、何で競争させるのかな、、、。最初苦手だった夏目も今じ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年08月27日

    千代田区の東京文学博物館の敷地内で、封筒に入った奇妙な文書と写真が発見された。それは拉致監禁を匂わせるような、事件性が高いものだった。そこで、警視庁捜査一課科学捜査係の文書解読班のメンバーである鳴海理沙と矢代たちは、神田署に招集されることになった。だが、そこに集められたのは、理沙たちだけではなく、新...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2023年11月13日

    麻見和史『警視庁文書捜査官』シリーズ(出ると読む)
    一度ドラマ化されていると頭の中に映像が出来上がる
    ので読むのが早くなる(鈴木京香・波留・・・)
    本作品でもの文書解読班は逆風の中で捜査をする
    事件は漠然とした誘拐疑惑、SITが肝いりで文書解
    読班と情報分析犯が招集され競争して負ければ解体と
    いう警...続きを読む

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